子どもと過ごす、今しかない大切な時間。
忘れたくなくても、いつかは忘れてしまう一瞬一瞬を、できるだけたくさん残しておきたいですよね。
でも、我が子がかわいいが故に、どんどんストックされていく写真たち。
どうやって管理したらいいのか、悩まれているママ・パパさんも多いと思います。
そこで今回は、子どもの写真の残し方に関する様々なアイデアやおすすめのアイテムについて、我が家の体験談を交えながらお話していこうと思います。
少しでも参考になればうれしいです。
【みんなどうしてる?】子どもの写真の残し方、保存方法
大量の子どもの写真をどうやって残しておくのがいいの?
多くのママ・パパさんの悩みの種になっているかと思います。
ここでは、そんな写真を整理・管理する方法についてご紹介していきます。
それぞれの特徴とメリット・デメリットについてまとめてみました。
写真をプリントアウトしてアルバムを作る
昔から行われている、アナログなスタイルですね。
撮った写真からアルバムに入れたい写真を選んで、お店でプリントアウトしてもらってアルバムに綴じる方法です。
- ペラペラめくって思い出話をする時間が楽しい
- 消える心配がない
- デコレーションしたりコメント入れたりと、アルバムづくり自体も楽しい
- プリントアウトする写真を選ぶのに時間がかかる
- アルバム、写真プリント料、デコレーションの素材など、意外とお金がかかる
- 収納場所が必要になる
- 処分に困る
今まさに実家の整理をしていて、大量のアルバムどうしよっかな…となっている最中。
データなら処分に困ることもないなぁ、なんて思ったりします。
フォトブックを発注
プロに頼んでアルバムにしてもらうのも一つの手です。
富士フイルムやカメラのキタムラなどなど、たくさんのフォトブックサービスが展開されているので、デザイン性やコスパなど、自分に合ったものを選んでみるのもいいですね。
おしゃれなフォトアルバムを作ることができますよ。
おじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントにもピッタリだね。
- きれいな画質で思い出の写真を残すことができる
- プレゼントにも最適
- かわいく自分好みのデザインにできる
- 写真の枚数が限られ、選ぶのに時間がかかる
- お金がかかる
- 収納場所が必要
もう整理しない!クラウドで一括管理
大容量の保存スペースを安価に使うことができる時代。
撮った写真を全てクラウドで保存しておけば、いちいち選んだりする手間がありません。
クラウドサービスも様々あり、検索機能が充実しているものも。
相性の良いクラウドサービスを見つけてみるのもいいですね。
★代表的なクラウドサービス
iCloud
Google Photo
Amazon Photo など
- 物理的な収納場所がいらない
- 写真を選ばなくていいので手間がかからない
- 検索機能があれば、見たい写真をすぐに見られる
- 容量が多くなるとお金がかかる
- デコレーションなどはできない
- スマホやパソコンを開かないとみられない(子どもが見たいときに見ることができない)
- 大量すぎて結局保存しているだけになり見ることがない
特別なイベントの写真はフォトアルバムにして、他の写真はクラウドで管理…など、組み合わせて活用している家庭も多いよね。
それぞれのご家庭に合った管理方法を見つけて、数々の思い出の詰まった写真が、家族みんなで思い出話に花を咲かせるきっかけになるといいですね。
その他にも、こんな素敵な写真の残し方を発見しました。
【おもいでばこ】
スマホの中に眠る大量の写真を、簡単に整理して、さらに手軽に見られるようにしたい!
それを叶えてくれるアイテムが「おもいでばこ」です。
今回この記事を書くにあたって初めて知ったのですが、まさに今の時代にぴったりの写真管理のやり方だなぁと思いました。
あーこういう保存方法もあるのかぁ。
もう少し早く知りたかった!
費用はかかりますが、家族でテレビの大画面を囲んで思い出を語り合う、そんな楽しい時間が作れそうですね。
【けっこう挫折しがち…】我が家の子ども写真収納の歴史
我が家の場合、撮った写真の全データはHHD二台(一台はバックアップ)に入れてあるのですが、このままでは絶対に日の目をみることがない。
そこで、一年に一回、プリントアウトしてアルバムを作っているのですが、これがけっこう大変なんですよね。
私はズボラな性格なので、「やりたい!」と思っても、すぐに挫折してしまうんです。
結論は、とにかく「無理せずできる」管理方法が一番ということ。
ここからは、我が家の写真整理の歴史についてお話していこうと思います。
乳幼児期
一緒にいる時間が長い乳幼児期。
長男が赤ちゃん時代は、アルバムも凝った作りに。
写真を選んで印刷したら、切ってレイアウト考えてデコレーションして…と気合が入っていました。
しかし、そのうちズボラの本性が…(笑)
写真が多すぎて入りきらないしめんどくさい!
それからは、一年分まとめて、残しておきたい写真を選び、印刷してポケットアルバムに入れるだけの簡単収納にシフト。
結局どれもこれも…となってしまうので、大容量のアルバムを見つけて収納していました。
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はじめは一枚一枚にコメント…と思っていたのですが、あえなく挫折(笑)
コメントがなくても、眺めているだけで思い出がよみがえるのでいっか。
ちなみに…誕生日にしまじろう(こどもちゃれんじ)でただでもらえるアルバムも作ってました。
上の子だけですけどね。
本当にお気に入りの写真だけで作るので、サラッと一年を振り返りたいときにいいですよ。
プレゼントにもいいかも。
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幼稚園・小学校に通いだしたら
子どもが昼間いないことが増えて、写真の枚数がグッと減ってくる時期。
その分、一つ一つのイベントで撮る写真が貴重なものに。
そこで、大量に入るアルバムを卒業し、見開き一ヶ月にまとめるアルバムにシフトしました。
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見開きで入れられる写真は各月11枚。
最初は「11枚に絞るって…むずっ!!」となっていましたが。
監修されているEmiさんの記事を読むと、行事などで写真が多い月は2ページにしてもオッケーとのこと。
この記事書くまで知らなかった~
たしかに、見開き1ヶ月で写真を収納していくと、ページが余るんですよね。
半端な数でもいい、なんなら写真じゃないものを入れてみてもいい。
次からは「必ず一ヶ月11枚!」と意気込まずに、ゆるーく作りたいと思います。
ちなみに、幼稚園や学校でいただいたり、購入したりした写真は別のアルバムにしています。
ただただ日付を確認して差し込んでいくのがめんどくさいから。
きっちりやらなくても大丈夫。子どもは自分の写っている写真があるだけで喜びます(笑)
無理せず、楽しく。
それが写真収納を続けていくコツですね。
まとめ
思い出の写真も、スマホやパソコンに入ったままだと、なかなか見る機会がないですよね。
印刷してアルバムに入れてあると、いつの間にか子どもが出してきて眺めていたりして、親子の会話も弾みます。
絆が深まるね。
つらいこと、大変なことも多い子育て。
でも、小さいころの写真を見返すことで、かわいいなぁ、こんなに大きくなって…とほっこりして、子育てに前向きになることができます。
整理するのは大変ですが、どの写真をアルバムに入れようかな~と悩む時間も楽しいですよ。
せっかく撮った写真、最適な残し方を見つけて、ぜひ家族と眺めながら楽しい時間を過ごしてくださいね。
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