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【赤ちゃんが言葉を話すのはいつから?】言葉の発達を促すヒント3つ

【赤ちゃんが言葉を話すのはいつから?】言葉の発達を促すヒント3つ こそだて備忘録

泣いて欲求を伝える赤ちゃん時代。

かわいいけど、大変ですよね。

毎日、ママ・パパは赤ちゃんの意思を汲み取るのに一生懸命なのではないでしょうか。

はやく赤ちゃんの言いたいことが分かるようになったらいいな~

そんな風に思うこともありますよね。

今回は、赤ちゃんがいつから言葉を話すようになるのか、そのためにママ・パパができることについてお話していきます。

ぱる
ぱる

参考になればうれしいです。

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【だいたい1歳前後から】赤ちゃんが言葉を話すのはいつから?

【赤ちゃんが言葉を話すのはいつから?】言葉の発達を促すヒント3つ

赤ちゃんが、意味のある言葉を発するようになるのは「1歳前後から」

一般的に、赤ちゃんが意味のある言葉を話せるようになるのは1歳前後と言われています。

ぱる
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我が家の場合、長男も次男も1歳2ヶ月頃でした。

厚生労働省の乳幼児身体発育調査でも、約90%の赤ちゃんが1歳6~7ヶ月頃までに一語以上の言葉を話すことができるという結果が出ています。
※参考:平成22年 厚生労働省 乳幼児身体発育調査

赤ちゃんが言葉を話すようになるのには、いくつかの段階があります。

【なんともかわいい喃語(なんご)時代】

赤ちゃんが初めて泣き声以外の音を発するのが、生後3ヶ月頃からの「クーイング」です。

主に母音からなる発声のことで、「あー」「うー」など。

生後9ヶ月頃になると、2つ以上の音からなる「喃語なんごを話しはじめます。

「ばぶー」「まんまん」といった発声です。

まさに「赤ちゃん」って感じだよね。

一生懸命何かを伝えようとしている姿がとにかくかわいいんです。

【意味のある言葉がどんどんあふれ出す「言葉の泉」時代】

1歳~1歳半頃になると、「ママ」や「ワンワン」などの、意味のある言葉が出てくるように。

同時に、指さしをしながら自分のやりたいこと、伝えたいことを意思表示するようになってきます。

日に日に話せる言葉が増えていき、どんどん湧き出てくるんですよね。

ぱる
ぱる

初めて言えるようになった言葉を日記に書き留めていたけど、途中で追いつかなくなってやめました(笑)

それくらい、言える言葉が爆発的に増えていくんだね。

ちなみにわが子たちの初めての言葉は
長男:ばっば(バナナ)
次男:ママ

でした。

【お話がどんどん楽しくなる二語文時代】

二つの連続した言葉を話すことができるようになるのは2歳頃。

「ちゃっちゃ(お茶)、のむ」「ママ、どーじょ(どうぞ)」などです。

ママやパパの言葉を理解して、言葉でコミュニケーションが取れるようになってきて、おしゃべりが、がぜん楽しくなります。

ママやパパが話す言葉をよーく聞いていて、マネすることも。

ぱる
ぱる

ママの口癖が移っている…なんてドキッとすることもあります。

普段から言葉遣いに気を付けないとね。

子どもたちはママやパパの話す言葉などを聞いて、どんどん吸収してアウトプットしていきます。

ぱる
ぱる

誰に教わるでもなく、接続詞とか助詞とか自然に使い分けていくのってすごい!

言葉の発達には個人差があり、早い子も遅い子もいます。

特に男の子は遅いと言われていますよね。

あまり焦らずに、お子さんの成長を見守ってあげたいですね。

言葉がなかなか出ない、耳の聞こえが悪そう、親の声がけに反応しないなど、気になることがあったら、乳幼児健診やかかりつけの小児科の先生、子育て相談などで相談してみましょう。

【ママ・パパにできること】赤ちゃんが言葉を話すための3つのお手伝い

【赤ちゃんが言葉を話すのはいつから?】言葉の発達を促すヒント3つ
赤ちゃんが言葉を話すための3つのお手伝い
  • ママ・パパが楽しく話しかける
  • 外に出て五感を刺激する
  • 絵本の読み聞かせをする

赤ちゃんがたくさんの言葉に出会い、話せるようになるために、ママやパパができることをまとめてみました。

ぱる
ぱる

「やらなきゃ!」と意気込まなくても、少し意識するくらいで大丈夫ですよ。

ママ・パパが楽しく話しかける

とにかく、たくさんの言葉を赤ちゃんにかけてあげましょう。

話しかけるポイント
  • 実際のモノを示しながら話しかける
  • 赤ちゃんが興味を示しているものに対して言葉を添える
  • 赤ちゃんの気持ちを代弁してあげる

お散歩する途中で、出会ったものを見ながら「どんぐりだ!かわいいね」「空がキレイだね」などと話しかけてあげると、実際のモノと言葉が結びついていきます。

まだ赤ちゃんが話せなくても、どんどん話しかけましょう。

ぱる
ぱる

子どもに話しかけているうちに、すっかりひとり言が得意になってしまいました(笑)

また、赤ちゃんが何かに興味を示したら、すかさず言葉を添えてあげましょう。

「これはタンポポだね」「〇〇ちゃんの好きなてんとう虫だね」と反応してあげることで、お話してみたい!という意欲にも結びつきます。

赤ちゃんの気持ちを代弁してあげるのもいいですね。

楽しそうにしていたら「〇〇って楽しいね」、何かを食べてご機嫌だったら「〇〇おいしいね」といった感じです。

気持ちを代弁してあげると、この気持ちはこの言葉で表現できるんだ!と理解することができます。

話しかけるときは「笑顔」で「ポジティブに」

お話するのって楽しい!

そう思ってもらえたらいいですよね。

外に出て五感を刺激する

いろいろなことを自分の体で「感じる」ことによって、言葉の発達は促されます。

公園などお外に出て、全身で外の世界を感じましょう。

ブランコでユラユラしたり、お砂場で砂の感触を楽しんだり、草や花の匂いを感じたり…

体験したこと全てが、脳に刺激を与えてくれます。

もちろん、ママやパパの声がけも忘れずに。

そんなこと言われなくても、自然に話しかけちゃうと思うけどね。

絵本の読み聞かせをする

たくさんの言葉に出会うことができる「絵本」は、子育ての頼れる味方。

言葉の発達においても、絵本の力は偉大です。

親子で一緒に絵本の世界を楽しみながら、赤ちゃんの言葉のストックを増やしてあげましょう。

月齢の小さいうちは、一冊の絵本を最後まで…とはなかなかいかないもの。

ぱる
ぱる

途中で飽きちゃってもいいんです。

好きなように絵本をめくらせてあげたり、好きなところを何度も行き来したり、赤ちゃんの好みに合わせて読んであげましょう。

まとめ

赤ちゃんが意味のある言葉を話すようになるのは1歳前後です。

少しずつ段階を踏んで、だんだん言葉が増え、コミュニケーションが取れるようになっていきます。

個人差があるので、他の子と比べて焦らなくても大丈夫。

気になるときは、健診で相談したり、小児科の先生に診てもらったりしましょう。

赤ちゃんの言葉の発達には、ママ・パパの関わりも大事です。

楽しくコミュニケーションを取りながら、赤ちゃんの言葉の成長を見守りましょう。

▽気になる「いつから?」について、いくつか記事を書いています。

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