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【育児に疲れた…一人になりたい】ひとり時間の作り方と過ごし方

【育児に疲れた…一人になりたい】ひとり時間の作り方と過ごし方 こそだて備忘録
悩むお母さん
悩むお母さん

日々育児でバタバタ過ごしているので、たまには一人になりたい。
育児中のママがひとり時間を作るにはどうしたらいいの?

子育てって楽しい…けど疲れますよね。

ぱる
ぱる

日々子どもに振り回されて、自分のことは後回しでがんばっているママさん、本当にお疲れ様です!

そんな毎日を送っていると、こんな風に思う方もいるかもしれません。

「あー、少しでいいから一人になりたい」
「こんなことを思っている私って、母親としてどうなんだろう」

安心してください。

「一人になりたい」と思うのは、日頃母親として子どもに必死で向き合っている証拠です。

でも一人になりたい瞬間はあります。

今回は、「一人になりたい」という切実な思いを抱えているママさんに向けて、ひとり時間の作り方と過ごし方についてお話していきます。

ぱる
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少しでもお役に立てたらうれしいです。

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「一人になりたい」は自分勝手でもわがままでもない

【育児に疲れた…一人になりたい】ひとり時間の作り方と過ごし方

子どもを育てるのは母親の役割。
子どもから離れて一人になりたいなんて、ただのわがまま。

そんな考えが頭のどこかにあって、誰かに子どもを預けてまで自分の時間を作るということに罪悪感を感じているママ、いると思います。

NHKのEテレで放送されている育児情報番組「すくすく子育て」

その中で、 恵泉女学園大学院で教授を務め、女性の生き方や子育てについて研究されている、大日向雅美先生がこんなことをおっしゃっています。

女性は「女性」「母親」「妻」「社会人」というさまざまな面を持っています。このようなマルチの人間としての自分を大事にすることは必要なことです。「ひとりになりたい」という思いは、これら4つの面を大切にするためにも、最低限必要な欲求です。けっして自分勝手でも、わがままでもありません。

育児は母親の仕事という考えが強くありますが、それは古い考えです。時代は変わっています。
子どもは母親1人だけでは育ちません。子どもを愛するためにこそ、みんなで力を合わせて育児をすることが大切です。

引用:すくコム

「子どもが泣きわめく」「子どもが走り回る」「子どもが部屋を散らかす」というように、育児疲れの源は子どもです。その子どもと、いっときも離れずに、育児疲れを解消することはできません。

「子どもと毎日一緒にいて、毎日笑顔でいることはできない」とママが自覚することが、子どもを愛するための第一歩でもあります。

引用:すくコム

「一人になりたい」と思うのは、当然の欲求なんだね。

ぱる
ぱる

育児のストレスを軽減するためには、子どもと離れる時間が必要なんだ!

【プチひとり時間は簡単に作れます】ひとり時間の作り方

【育児に疲れた…一人になりたい】ひとり時間の作り方と過ごし方
ひとり時間の作り方5つ
  • 協力者を育てる
  • 一時保育を利用する
  • 早寝早起きのリズムを作る
  • 朝活をする
  • 完璧を目指さない

ひとり時間が必要なことは分かったけど、どうやって作ればいいのか悩みますよね。

それぞれの家庭で事情はいろいろ。

自分に合った「ひとり時間の作り方」を見つけていきましょう。

協力者を育てる

普段、育児の大部分を担っているママが、昼間に長時間一人で過ごす時間を作るには、誰かに子どもを見ていてもらわないといけないですよね。

すぐに思い浮かぶのは、一番身近にいるパパ。

実家や友だちなどの場合もあるかもしれません。

協力してくれる人が、今まで子どものお世話をしたことがない場合は、おむつ替えや食事の方法、着替えや必要なものの位置など、あらかじめ情報を共有して、子どもを安心して預けられるように「育てて」おくことが必要です。

ママが病気になるなど、いざというときのためにも、最低限のお世話ができるようにしておくことは大事だね。

安心して子どもを預けられれば、心置きなくひとり時間を楽しむことができますね。

たとえがっつり一日は難しくても、プチひとり時間は簡単に作れます。

ぱる
ぱる

パパに子どもたちを公園に連れ出してもらって、その間一息つくだけでもだいぶ気分がリフレッシュしますよ。

一時保育を利用する

金銭的に余裕があれば、保育所などの「一時保育」を利用する方法もあります。

事前に打合せや書類の提出などがありますが、預かってくれるのはなんといっても保育のプロ!

安心感がすごい。

自分の楽しみのために子どもを預けるなんて…と思う方もいるかもしれませんね。

でも、お子さんも新しい環境で、新しい遊びをしたり、普段会わないお友だちと遊んだりすることで、いい刺激を受けることができます。

ぱる
ぱる

ママがひとり時間でリフレッシュすることで笑顔になれたら、きっとお子さんもうれしいですよね。

早寝早起きのリズムを作る

子どもの寝かしつけに成功したら、夜は大人のお楽しみタイム!

録画しておいたドラマを見たり、こっそり用意しておいたスイーツを食べたり、ゲームをしたり、ゆっくり本を読んだり…

その楽しみを想像するだけで、寝かしつけの最中からニヤニヤしてしまいますね(笑)

子どものためにはもちろん、夜の自分時間を作るためにも、早寝早起きのリズムを作ることを意識してみましょう。

ぱる
ぱる

私は結局、一緒に寝落ちして朝を迎えることが多くなり、朝活に切り替えました。

夜型なのか朝型なのか、それぞれの人によって向き不向きがあります。

夜更かししすぎにも注意!

朝活をする

私のおすすめは「朝活」です。

夜は思い切って子どもと一緒に就寝、朝早く起きて自分のやりたいことをする。

睡眠もしっかりとれて、お肌にもいいし、朝は頭がすっきりしていてやりたいこともはかどるし、いいことずくめですよ。

私はこの朝時間が大好きです。

コーヒー片手にブログを書いたり、スマホで調べものをしたりと、つかの間の自分時間を楽しんでいます。

なんて優雅な。

ぱる
ぱる

子どもが起きてくると戦場ですけどね(笑)

こちらの記事も参考にしてみてください。

完璧を目指さない

家事や育児って、終わりが見えないですよね。

やってもやっても次の仕事がやってくる。

そんなエンドレスな仕事を全部完璧にやろうと思ったら、ものすごい時間と労力がかかってしまいます。

「ひとり時間なんて作れないよー!」

そんな心の声が聞こえてきそうですね。

手を抜けるところは抜いて、自分の時間を確保しましょう。

時短家電や家事代行に頼るのもありです。

少しくらいホコリがあったって、食事が一品減っていたって、洗濯物の山があったって大丈夫。そんな日があってもいい。

ぱる
ぱる

ママの笑顔の方が大事ですよ。

【好きなこと・没頭できることをしよう】ひとり時間を楽しむヒント

【育児に疲れた…一人になりたい】ひとり時間の作り方と過ごし方
ひとり時間を楽しむヒント
  • とにかく好きなことに時間を使う
  • 子どもと一緒だとできないことをする

いざひとり時間ができるとなると、過ごし方に悩む方もいるかもしれませんね。

参考になるか分かりませんが、私のひとり時間の過ごし方を少しご紹介します。

とにかく好きなことに時間を使う

ひとり時間の過ごし方【私の場合】

舞浜一人旅

ディズニー好きの私は、誕生日に一日ひとり時間をもらって、舞浜へおでかけ。

パークには入らず、イクスピアリで映画を見てパンケーキを食べたり、リゾートラインを一周して周辺を散策したり、お土産を買ったりしただけでしたが、楽しい時間を過ごすことができました。

映画館で映画

子どもがいるとなかなか映画館にいけないですよね。

ぱる
ぱる

映画館という非日常の空間にいるだけで、なんだかワクワクしてしまう私。

もちろん映画も楽しんで、またがんばろうと元気をチャージしています。

友だちと会う

人と会うのもおすすめです。

家にこもって誰ともしゃべらない日々を過ごしていると、気分も落ち込みがち。

友だちとなんてことないおしゃべりをするだけで、だいぶリフレッシュしますよ。

普段、子連れでは何となく行きづらいカフェに行くのも◎

見たい動画を見る

子どもの前でスマホをいじっていたり動画を見ていたりすると、必ず彼らはちょっかいを出してきますよね。

ゆっくり見たい動画を楽しむには、やっぱりひとり時間が必要です。

ぱる
ぱる

私の場合は、夕ご飯の支度をしているときに動画をかけています。

ブログ

私にとっては、ブログも「好きなこと」の一つ。

やっぱり子どもがいると集中できないので、朝活や昼間の空いた時間にちょこちょこ書いています。

ぱる
ぱる

日常のいろいろな悩み事やイライラを忘れて、自分の頭の中を整理できる、大切な時間です。

子どもと一緒だとできないことをする

子どもと一緒だとできないことの一例
  • 美容院に行く
  • 病院に行く
  • ゆっくり買い物をする
  • カフェでぼんやりする
  • 親せきや友だちの結婚式に行く

子どもがいるとなかなかできない用事やイベントって結構ありますよね。

自分のために使えるひとり時間をぜひ有効活用しましょう。

実際にひとり時間を過ごしてみると、帰ってきたとき「ママ~!」と駆け寄ってくる子どもたちのかわいいことかわいいこと。

よりいとおしく思えて、また子育てがんばるか!と気持ちを入れ替えることができます

ひとり時間の間も、いつも隣にいる子どもがいないのがなんだか不思議で、ちょっとさみしい気持ちになることも。

ぱる
ぱる

結局、ママはママなんですよね。

まとめ

育児で日々バタバタしていて疲れ切っているママさんにこそ、「ひとり時間」が必要です。

子どもと少し離れて、自分の好きなことに時間を使ってリフレッシュしましょう。

ママの笑顔は家族の笑顔につながります。

自分に合った「ひとり時間」の作り方や過ごし方を見つけて、ママ自身のことも大切にできたらいいですね。

▽ひとり時間におすすめの映画・マンガはこちら

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