赤ちゃん育児中は、泣いたら抱っこで、自分のご飯を食べられない!
食べないと体がもたないし、どうしたらいいの?
赤ちゃんとの毎日は、かわいくて楽しいけど、「自分のタイミングでやりたいことができない」のがツライですよね。
トイレも、掃除も、洗濯も、買い物も…
中でも大変なのが「食事」
思うようにご飯が食べられない、そんなお悩みを持つママさんも多いのではないでしょうか。
そんな方に向けて、今回は赤ちゃん育児中のママがご飯を食べられるようになるヒントと、ママに何とかご飯を食べてほしい理由についてお話していきます。
少しでもお役に立てたらうれしいです。
育児に奮闘するママがご飯にありつくための3つのヒント
育児中は毎日がバタバタ。
特に赤ちゃんのときは、授乳か抱っこかおむつ替えか、常にどれかをしている感じで、食事の時間なんてまともに取れないですよね。
そんな育児に奮闘するママがなんとかご飯にありつくための3つのヒントについてお話していきます。
寝ているスキに食べる
抱っこで寝かしつけて、ベッドに置いた瞬間に起きる…そんな攻防を何回か繰り広げた後に、なんとか寝かしつけに成功したら、そのときがチャンス!
赤ちゃんは細切れ睡眠のことも多いので、すぐに起きてしまい、なかなかゆっくり食事とはいきませんが、冷蔵庫にあるものなどで簡単に済ませましょう。
私は「卵かけごはん+納豆+のり」の組み合わせでよく食べていました。
おいしいし、栄養もあるし、サッと食べられるのでオススメですよ。
すぐに食べられるものを常備しておくと、いつでも空いた時間に食べられて便利です。
抱っこしながら食べる
どうしても泣かせておきたくない。
そんなときは、抱っこしながら片手で食べられるものを食べましょう。
私のお義母さんは手慣れたもので、膝の上で孫を抱っこしながら、片手で箸を持って普通に他の人と同じメニューを食べていました。
さすが!!
そこまではさすがにハードルが高いので、抱っこしながらでも簡単に食べられるパンやおにぎり、ゼリー飲料、バナナなどを用意しておくといいですね。
泣かせておいてササっと食べる
しっかり授乳して、おむつもきれいにしてあげたら、泣いていても少しそのまま置いておいて、サッと食事を済ませてしまいましょう。
はじめのうちは罪悪感があって、泣かせたまま食事なんて…と思うかもしれませんが、そのうち慣れます。
1人目の産後の入院中、初めての赤ちゃんで右も左も分からなかった私は、「泣いたら抱っこしないといけないんだ!」と、ずっと抱っこしながら、立って食事をしていました。
でも、2人目のときは、泣き声をBGMに、「ちょっと待っててねー」なんて言いながら普通に食事してましたね(笑)
こんなことを言ってくれるお医者さんもいるようですよ。
確かに、あまり静かに寝てると心配になって、何度も呼吸を確認したこともありました。
泣くのは元気な証拠。
赤ちゃんは泣くのが仕事。お腹を空かせるために運動しているんだ。
そんなおおらかな気持ちで、赤ちゃんと接することができると楽になりますよ。
育児中のママに何としてもご飯を食べてほしい2つの理由
食べないと母乳が出ない
ママがしっかり食事をとることで、おいしい母乳を赤ちゃんに飲ませてあげることができます。
逆に、あまり食べないでいると、母乳の出も悪くなってしまいます。
私はもともと母乳があまり出ない体質で、助産師さんから白米をたくさん食べるように言われていたので、ご飯ものを食べるように意識していました。
ママ自身の健康のためにも、少しでもいいので食事をとるようにしましょう。
▽母乳のために良い食事については、こちらの記事も参考にしてみてください。
赤ちゃんも家族も、ママの笑顔が大好き
ご飯を食べないでいたら、ママが元気じゃなくなってしまいます。
ママが倒れてしまったら、家族みんなが悲しみます。
赤ちゃんも家族も、ママの笑顔が大好き。
ママが笑顔で明るいと、家全体の雰囲気も明るくなります。
ママが、家族が、常に元気で、笑顔でいられるように、食事は必須ですね。
まとめ
育児中、特に赤ちゃんがいる生活では、ママはなかなかご飯を食べられないもの。
あわててご飯をかきこむ毎日。
食べた気がしない食事。
それでも、何かしらお腹の中に入れてあげることで、ママの元気がチャージされます。
ゆっくりご飯が食べられるようになる日々は、意外とすぐにやってきますよ。
何とか工夫しながら、赤ちゃんや家族のために、そしてママ自身の健康のためにも、ご飯を食べましょう!
▽少しでも育児で楽するコツはこちらから
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