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【母乳はいつまであげる?】我が家の場合と卒乳・断乳のタイミング

【母乳はいつまであげる?】我が家の場合と卒乳・断乳のタイミング こそだて備忘録
悩む女性
悩む女性

母乳はいつまであげていていいの?
なかなか卒乳できなくて悩んでいる。

母乳育児をしていると、悩ましいのが「卒乳・断乳の時期」ですよね。

いつまで母乳をあげていていいのかな?
仕事に復帰するまでにやめないと!

などなど、ママの状況によっていろいろな悩みがあると思います。

そこで今回は、母乳をいつまであげるのがいいのか、卒乳・断乳のタイミングについてお話していきます。

ぱる
ぱる

参考にしていただけたらうれしいです。

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【我が家の場合】母乳をあげていたのは1歳すぎまで

【母乳はいつまであげる?】我が家の場合と卒乳・断乳のタイミング

さっそくですが、我が家のこどもたちはいつまで母乳を飲んでいたのか、卒乳・断乳エピソードをご紹介していきます。

一人目の断乳エピソード

母乳の出がそこまで良くなかったので、出産直後からミルクと混合にしていましたが、離乳食開始後からは母乳のみにしていました。

離乳食が順調に進み、1歳を過ぎた頃

夜、寝る前と夜中起きたときの二回、母乳をあげていました。

ぱる
ぱる

このくらいから、なぜかおっぱいへの執着が増してきたんですよね。

1歳1ヶ月頃になると、夜ノンストップで寝てくれることが増えてきたので、夜間断乳を試みました。

しかし、一度目は撃沈

なんでくれないのー!!と言わんばかりにギャンギャン泣き、抱っこして鎮火、また泣いて抱っこして…の繰り返し。

ぱる
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スンスンすすり泣きながら、自分のベッドに戻っていく姿に心が痛みました。

しかし、一度目のトライ後、一週間ほどで、夜中起きてもおっぱいなしでトントンすると寝るようになり、寝る前一回のみの授乳に。

1歳3ヶ月頃になると、そろそろ寝る前のおっぱいもいらないかなーという感じになってきました。

1歳4ヶ月のある日、「もうご飯ちゃんと食べられるから、パイ(おっぱい)おしまいね」とお話して最後の授乳をしました。

それからは欲しがることもなく、徐々に回数が減っていったことで、おっぱいもトラブルなく終了しました。

ぱる
ぱる

成長がうれしいけど、なんだかあっけなく終わってしまってすごくさみしかったです。

二人目の卒乳エピソード

二人目は、11か月頃から、夜寝る前一回のみおっぱいになりました。

お兄ちゃんより少し早いね。

夜間断乳は、上の子の時に懲りたので、無理にやめようとせず自然に任せていたら、いつの間にか夜中に起きてもトントンで寝てくれるように。

そして1歳直前で夜一度も起きずにぐっすり寝てくれるようになりました。

でもたまに、おっぱいへの執着が見え隠れしていました。

ぱる
ぱる

大泣きしたり、おっぱいに向かって頭突きしたり、服の上からアムアムしたり(笑)

1歳頃、そろそろおしまいかな?という感じになりましたが、なんとなく寝る前のスキンシップタイムを続けていました。

すると1歳2か月、突然の卒業!

寝る前にあげようとしても嫌がってしまい、そのまま卒業しました。

飲むのは嫌がるのに、そのまま寝かせようとすると泣いてしまって、泣くなら飲めばいいのに…と思ったのを覚えています。

なんかさみしかったのかな。

ぱる
ぱる

ママもやっぱりさみしかったよ。

我が家の二人はこんな感じで卒乳・断乳していきました。

卒乳・断乳エピソードは本当に十人十色

ぱる
ぱる

3歳過ぎてもあげていたお友だちもいましたよ。

【母乳はいつまでがいいの?】卒乳・断乳するタイミング

【母乳はいつまであげる?】我が家の場合と卒乳・断乳のタイミング

母乳をいつまであげるのがいいのか、明確な答えはありませんが、WHOでは、2歳以上まで授乳を継続することが推奨されています。

日本WHO協会HPより

母乳育児には様々なメリットがあります。

できるだけ長く授乳を続けることが、ママにも赤ちゃんにもいい効果をもたらしてくれるんですね。

母乳育児のメリット
  • 栄養満点
  • 赤ちゃんとのふれあい
  • お母さんの産後の回復を助けてくれる
  • 経済的
  • とりあえずおっぱいで泣き止む
  • 外出時の荷物が少なくて済む

母乳育児のメリット・デメリットについてはこちらの記事も参考にしてください。

母乳は心の栄養ともいわれています。

赤ちゃんを落ち着かせたり、安心感を与えたりすることができ、病気にかかりにくくなるなど、赤ちゃんの体にもいい影響があります。

母乳って奇跡のようなものなんだね!

でも実際のところ、1歳から1歳の間に卒乳・断乳する人が多いんですよね。

お仕事に復帰する予定があったり、母乳育児がつらかったり、病気になってしまったりと、それぞれの環境によって、続けたくても続けられない事情があることも。

<断乳と卒乳>
ママのタイミングでやめる→断乳
赤ちゃんが自分から離れていく→卒乳

赤ちゃんが離乳食をしっかり3食食べていて母乳やミルク以外で水分を摂れるようになっていれば、卒乳・断乳しても大丈夫です。

事情があって、早めに母乳をやめたいという場合は、おっぱいを欲しがっても抱っこや遊びで気を紛らわすなど、すこしずつ間隔をあけていくといいですね。

ぱる
ぱる

我が家は卒業の日だけでしたが、卒乳・断乳の少し前から「もうおっぱいはおしまいにしようね」と語りかけておくことも大事です。

仕事に復帰するママはどうしても焦ってしまうと思いますが、なるようになるという気持ちで、お子さんの心に寄り添いながら進めていきましょう。

まとめ

子どもの成長がうれしい、けどさみしい。
母乳を卒業するときがいつかはやってきます。

焦らず卒乳の時期を待つのがおすすめですが、時期にとらわれる必要はありません。

早いとか遅いとかはないんです。

離乳食がしっかり食べられて、水分も取れていれば大丈夫。

ぱる
ぱる

ママと赤ちゃんにとって最適なタイミングを見つけて卒業していけるといいですね。

▽離乳食関連の記事も書いています

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