お子さんは今、何に夢中ですか?
我が家の長男は、幼稚園の年中さんくらいから「恐竜」にハマりました。
図鑑をボロボロになるまで読み込み、私も知らない恐竜が口から次々と出てくる出てくる!
これは、もしかしたら、将来「恐竜の研究者」になるんじゃないか!?
そんな親バカな期待もあり(笑)
恐竜好きの長男が目を輝かせるような、面白い恐竜スポットはないかな?
気がつくと「恐竜」の文字に敏感になっていました。
今回は、長男のように恐竜にハマっているお子さんをお持ちのママ・パパさんに向けて、恐竜を楽しめるお出かけスポットをご紹介していきます。
お出かけの際の参考にしていただけたらうれしいです!
【体験談】子どもとお出かけ!恐竜に会える博物館・公園
子どもが恐竜好きになって、初めて知ったこと、たくさんあります。
「こんなに恐竜に関するスポットってあったんだ!」という発見もその一つ。
ここでは、一部ですが、我が家が実際に行ったことのある、恐竜を学べる・楽しめる博物館や公園をご紹介していきます。
※ちなみにうちは埼玉県在住なので、関東のスポットが主になります。
(福井県はがんばった!)
国立科学博物館
1877年に創立された歴史ある博物館で、自然史・科学技術史に関する、国立の唯一の総合科学博物館です。
自然史及び科学技術史の中核的研究機関として、調査・研究、標本・資料の収集・保管・活用、展示・学習支援活動を行っています。
我が家が初めて訪れたのは、2019年の「恐竜博」。
これが、長男が恐竜好きになるきっかけとなりました。
初めて見る、大きな恐竜の骨格、大迫力の映像に、大人も興奮。
恐竜人間は、夢に見てしまいそうな怖さでしたが(笑)
世界初公開の「デイノケイルス」や、北海道でなんと全身の80%もの化石が発見された「むかわ竜」の実物の化石など、貴重なものもたくさん見ることができ、大満足でした。
常設展では、日本館・地球館それぞれで「人間と自然の共存を目指して」というメインテーマのもと、フロアごとに貴重な展示がされています。
恐竜に関するテーマを扱っているのは、地球館の地下1階です。
まだまだ謎の多い恐竜。
これからもどんどん研究が進み、いろいろな新しい真実が明らかになっていくんだろうな。
大昔の地球に思いをはせ、そこで暮らす恐竜たちの姿を想像してワクワクしてしまうのは、子どもたちだけではないようです。
2023年には、また恐竜博が開催されますよ。要チェック!
国立科学博物館
住所 | 〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20 |
入館料 | 【常設展示】一般・大学生:630円 高校生以下:無料 ※特別展は展示により料金が異なります。 |
営業時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日) 年末年始(12月28日~1月1日) ※特別展開催時は変更になることもあります。 |
公式HP | https://www.kahaku.go.jp/index.php |
ミュージアムパーク茨城県自然博物館
1994年に開館したミュージアムパーク茨城県自然博物館。
「過去に学び、現在を識り、未来を測る」を基本理念に掲げ、生物の多様性の保全を推進し、自然の素晴らしさや人間との関わりについて発信している博物館です。
ここを訪れたきっかけは、子育て支援施設のスタッフさんが「恐竜好きならぜひ」とおススメしてくれたことでした。
我が家から車で30分くらいとまぁまぁ近く、良いところを教えていただきました。
なんといっても、子どもが食いついたのが「ティラノサウルスとトリケラトプスの動く模型」。
今まで、骨格標本や動かない模型は見たことがあったのですが、動くのは初めて。
リアルさが段違い!
コロナもあって、密を避けるために立ち止まって見ることはできなかったので、何回も同じところを通って観察していました。
「そろそろ違うところに行こう」と促したときの、なんとも名残惜しそうな様子…
恐竜の他にも、いろいろな生き物の展示があり、見ごたえがありますよ。
そこまで恐竜が好きではない次男も、本物の魚が泳いでいたり、でっかいミミズの模型があったりと、それなりに楽しんでいた様子。
ライブラリーで図鑑や本、映像も楽しめます。
ミュージアムパーク茨城県自然博物館
住所 | 〒306-0622 茨城県坂東市大崎700 |
入館料 | 【企画展開催期】 <本館・野外施設> 一般 750円 満70歳以上 370円 高校・大学生 460円 小・中学生 150円 <野外施設のみ> 一般 210円 満70歳以上 100円 高校・大学生 100円 小・中学生 50円 【通常期】 <本館・野外施設> 一般 540円 満70歳以上 270円 高校・大学生 340円 小・中学生 100円 <野外施設のみ> 企画展開催期と同じ |
営業時間 | 9:30~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 開館カレンダー参照 |
公式HP | https://www.nat.museum.ibk.ed.jp/ |
こども動物自然公園
埼玉県の自然豊かな場所にある動物園です。
広々とした園内で、現在は約180種の動物に出会うことができます。
動物たちを身近に感じられる施設がたくさんあり、様々なふれあい体験もできる、我が家の子どもたちも大好きな動物園です。
私も小さいころ、家族で良く行っていたなぁ。
オーストラリア以外ではこの園にしかいない、貴重な動物「クオッカ」にも会うことができますよ。
ボクのことです!
さて、この「こども動物自然公園」でも、恐竜に会うことができます。
その名も「恐竜コーナー」!
石で作られた恐竜のモニュメントが、20体も設置されています。
中でも、ブラキオサウルスの存在感がすごい!
子どもと一緒に写真を…と思っても、なかなかフレームに入りきらないくらい高ーい!
触ったりのぼったり観察したり、思い思いに楽しむことができますよ。
こども動物自然公園
住所 | 〒355-0065 埼玉県東松山市岩殿554 |
入園料 | 大人(高校生以上)700円 小人(小・中学生)200円 |
開園時間 | 9:30~17:00(入園は16:00まで) 11/15~1/31は9:30~16:30 (入園は15:30まで) |
休園日 | 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開園)、年末年始(12/30~1/1) |
公式HP | https://www.parks.or.jp/sczoo/ |
福井県立恐竜博物館
恐竜好きなら一度は訪れてみたい「福井県立恐竜博物館」。
我が家も一度だけですが足を運んだことがあります。
とにかく恐竜が大好きだった長男を、どうしても連れて行ってあげたい!
埼玉ー福井間を車で片道8時間かけて行ってまいりました(1泊2日)
日本が世界に誇る恐竜博物館はやっぱりすごかった。
恐竜の卵!?というドーム型の広大な建物内には、44体の全身骨格の展示や迫力あるジオラマが所狭しと並んでいます。
もちろん動く恐竜も!
長男、釘付けです。
恐竜が生きていた時代を表現した、巨大な対面スクリーンでのシアターも見ごたえありです。
とにかくスケールが大きい。
恐竜の化石が多く産出されていることで有名な福井県勝山市。
フクイの名がついた恐竜たちにも出会うことができます。
何度も何度も同じところをぐるぐるして、時間の許す限り堪能してきました。
恐竜好きにはたまらない場所ですね。
福井県立恐竜博物館
住所 | 〒911-8601 福井県勝山市村岡町寺尾51-11 かつやま恐竜の森内 |
入館料(常設展) | 一般 730円 高・大学生 420円 小・中学生 260円 |
開館時間 | 午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで) ※夏季繁忙期は午前8時30分から午後6時まで(入館は午後5時30分まで) |
休館日 | 第2・4水曜日(祝日の時はその翌日、夏休み期間は無休) 年末年始(12月31日と1月1日) ※その他臨時休館日は恐竜博物館カレンダーを参照 |
公式HP | https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/ |
▽我が家が福井県立恐竜博物館に行ったお話はこちら
まとめ
我が家が実際に訪れた、恐竜好きのお子さんにオススメしたいスポットをご紹介しました。
子どもの「好き」にはできるだけ応えてあげたい!
それが親心ですよね。
うちの長男、今は恐竜ブームが下火になってしまいましたが、たとえ一時のブームだとしても、恐竜に没頭した思い出は一生残ると信じて。
ぜひ、いろんなスポットで恐竜にふれあい、たくさんの大切な思い出を作ってくださいね。
▽なかなか出かけられない…そんな方には映画もおすすめです
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