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【大人と同じ食事はいつから?】幼児期の食事づくりを楽にするヒント

【大人と同じ食事はいつから?】幼児期の食事づくりを楽にするヒント こそだて備忘録

離乳食が終わりに近づくと、やっと楽になる…とホッとしますよね。

同時に、これからの食事について悩むこともあると思います。

悩むお母さん
悩むお母さん

離乳食は終わるけど、いつから大人と同じ食事にできるの?

今回はそんな疑問を抱えているママ・パパさんに向けて、大人と同じ食事をあげるのはいつからがいいのか、幼児期の子どもの食事づくりを楽にするヒントについてお話していきます。

ぱる
ぱる

悩まれている方の参考になればうれしいです。

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【大人と同じ食事はいつから?】まずは幼児食から始めましょう

【大人と同じ食事はいつから?】幼児期の食事づくりを楽にするヒント

3歳頃からは、ほぼ大人と同じメニューにできます。
味付けや具の大きさ、固さにはまだ気をつけてあげましょう。

1歳半頃になると、離乳食も完了期を過ぎて、いろいろなものが食べられるようになりますよね。

やっとめんどくさい離乳食から解放される…!

そんなホッとした気持ちになるママ・パパもいると思います。

でも、まだ大人と全く同じ、というわけにはいかないのが、子どもの食事の難しいところ。

ほぼ大人と同じメニューが食べられるようになるのは、3歳頃から。

3歳以降も6歳頃までは、味付けや固さ、大きさを子どもに合わせてあげる必要があるんだって。

奥歯が生え揃ってくると、固いものもだいぶ噛み砕けるようになります。

いきなりではなく、少しずつ、大人の食事に近づけていきましょう。

ぱる
ぱる

我が家では、離乳食が終わった1歳すぎから、大人の食事の取り分けをしていました。

とはいっても、そのまま分けるのではなく、味付けの前に取り出して、少しだけ味をつけて、子ども用として出していました。

記憶が曖昧なのですが、2~3歳頃からはほぼ大人と同じ味付けの食事だったように思います。

今回、記事を書くにあたり調べてみると、6歳までは幼児食なのだとか。

ぱる
ぱる

えーっ!もっと前から大人と同じものをあげちゃってた…

あまり早くから大人と全く同じ食事をとっていると、丸のみしてしまうクセがついたり、味の濃いものしかおいしく感じられなくなったりするようです。

ずっと健康で、おいしく食事を楽しめるように、小さいうちから気をつけてあげないといけないんですね。

【幼児食づくり】大人の食事と一緒に作っちゃおう!4つのヒント

【大人と同じ食事はいつから?】幼児期の食事づくりを楽にするヒント
幼児期の食事づくりのヒント4つ
  • 味の濃いものは薄める
  • 味付け前に取り分け
  • 刻む、細かくする
  • 大人の食事をもともと薄味に

6歳まで幼児食とはいっても、毎回子ども用と大人用の食事を別に作るのって大変ですよね。

大人の食事を少しだけ工夫して、一緒に子どもの食事も作っちゃいましょう!

味の濃いものは薄める

大人用の食事は、小さい子どもにはまだ味が濃いものが多いですよね。

悩むお母さん
悩むお母さん

作ってはみたけど、子どもに食べさせられる味かな?

そう思ったら、味を薄めることを試してみましょう。

お味噌汁やスープには、水やお湯を足して薄めることができます。

ぱる
ぱる

我が家の子たちは、熱いのをすごく嫌がるので、水で薄めてあげるとちょうどよかったです。

今日はどうしてもご飯を作れない!と買ってきたスーパーのお惣菜。

例えばサラダなら、家にある野菜を足して栄養アップ&味も分散されて薄めることができます。

一度、ホイコーローを作ったときに、さすがに味が濃いと思い薄めようとして、お湯で味を洗い流したことがあります。

ぱる
ぱる

大人が見たら「…不味そう」と思う見た目でしたが、子どもはおいしそうに食べていましたよ。

薄味に慣れて、素材の味を楽しめるようになるといいですね。

味付け前に取り分け

作った後は味を薄めることしかできませんが、作っている最中なら、大人用に味付けをする前に、子どもの分を取り分けてしまうことをおススメします。

カレーやシチューなどであれば、具材を煮込んでルゥを入れる前に、子ども用に取り分けて、違う(薄め・子ども用の)味付けにすることができます。

ぱる
ぱる

我が家で焼きそばを作るときは、麺と具材を炒め終わってから、子ども用に薄く味をつけて取り分け、そのあと大人用にガッツリ味付けをします。

一から子ども用に別のメニューを用意するよりは、はるかにラクできますよ。

刻む、細かくする

大人が食べる用のお肉などが、子どもにとっては大きすぎる・固すぎることがあります。

料理が出来上がったあと、盛り付けをする際に、「これ、食べるの難しそうだな」と思ったものは、刻んだり、細かくしてあげましょう。

ぱる
ぱる

我が家の次男は、いまだにお肉を食べるのが苦手です。(現在4歳)

ずっと口の中でモグモグしているけど、なかなか飲み込めない様子。

しまいには出してしまうことも。

そうなる前に、小さめにカットしてあげて、食べやすくしてあげるといいですね。

小さくしたからといって、丸のみしないように注意が必要だね。

大人の食事をもともと薄味に

そもそもの大人の食事を、普段から薄味にするという方法もあります。

濃い味に慣れていると、薄味の食事に物足りなさを感じるものです。

ぱる
ぱる

慣れるまでは正直、おいしいと感じることができないんですよね。

でも、やっぱり健康で長く生きるためには、薄味がいいんです。

大人も子どもと一緒に「薄味」に慣れ、家族みんなで体に良いものを食べていきたいですね。

【おまけ】こんな食べ物はいつからあげた?我が家の体験談

【大人と同じ食事はいつから?】幼児期の食事づくりを楽にするヒント

子どもが成長するにつれ、「これってもう食べさせてもいいのかな?」と悩む食べ物、結構ありますよね。

ここでは、私が実際に悩んだ食べ物と、我が家で初めてあげた年齢についてご紹介していきます。

あくまでも我が家の場合なので、これが正しい!というわけではありません。

ぱる
ぱる

「こんな家もあるのか~」と参考程度に見ていただけたらと思います。

食べ物初めてあげた年齢
アイスクリーム2歳
生クリームの市販ケーキ3歳
チョコレート3歳
大人向けのスナック菓子3歳
3歳
生魚4歳
生野菜1歳
そば4歳

アレルギーの場合もあるので、初めての食材を食べさせるときは慎重に!

まとめ

子どもが大人とほぼ同じ食事を食べられるようになるのは、3歳頃から。

でも、いきなり完全に大人と同じ食事というわけにはいかないんです。

味付けや固さ、大きさなど、気を付けてあげなければいけないこともまだあります。

大人用に作った料理を子ども用にアレンジしながら、子どもの成長に合わせて少しずつ大人の食事に近づけていきましょう。

ぱる
ぱる

親子で一緒に楽しく、おいしく、健康的な食事タイムを過ごせるといいですね!

▽食事に関する「いつから?」の記事はコチラ

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