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【児童館はいつから行く?】児童館の良いところと楽しむためのヒント

【児童館はいつから行く?】児童館の良いところと楽しむためのヒント こそだて備忘録

授乳、おむつ替え、抱っこ…のループが繰り返され、バタバタと一日が過ぎていく赤ちゃんとの毎日。

でも、成長するにつれ、赤ちゃんのお世話にも慣れてきて、少し余裕が生まれてきます。

すると今度は、日中どのように過ごすかが悩みの種に。

ずっと家にいると息が詰まる…
お友だちと遊ばせてみたいな。
家とは違う広々としたところで、のびのび遊ばせてあげたいな。
ちょっと誰かに子育ての悩みを聞いてほしい。

「児童館」はそんなママ・パパのためにある場所です。

この記事では、児童館に行くのはいつから?という疑問にお答えしながら、児童館の良いところと、より楽しむためのポイントについて、我が家の体験談を交えながらお話しています。

ぱる
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児童館への一歩を踏み出すきっかけになれたらうれしいです。

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【我が家の体験談あり】児童館にはいつから行く?

【児童館はいつから行く?】児童館の良いところと楽しむためのヒント

生後4~6ヶ月頃にデビューするママ・パパが多数派。

児童館デビューの時期は、それぞれの家庭によって様々。

ちょうど赤ちゃんのお世話に慣れ、赤ちゃんの首が座る生後4~6ヶ月頃にデビューする方が多いようです。

ぱる
ぱる

我が家は、長男が生後4ヶ月、次男は生後2ヶ月のときにデビューしました。

長男がデビューしたきっかけは、偶然スーパーで再会した知り合いのママに勧められたこと。

児童館の存在は知っていたのですが、まだ先かな…と思っていて全く行こうと考えていなかったんです。

もう行ってもいいんだ!」と知り、早速行ってみました。

人見知りな私、勇気をふり絞って、児童館に足を踏み入れると、

スタッフさんが温かく迎えてくれて、同じくらいの子を持つママさんとお話したり、家にはないおもちゃで遊ばせてもらったり、親子ともにとても充実した時間を過ごすことができました。

次男はだいぶ早めの2ヶ月デビュー。

お兄ちゃんが「行く!」と言ったらついていくしかないのが弟の宿命。

近所の子育て支援施設(一軒家の中におもちゃが用意してあって、自由に遊べる場所)でのデビューでした。

ぱる
ぱる

スタッフさんが赤ちゃん大好きな方ばかりで、「お兄ちゃんと遊んでいて大丈夫ですよ~」と次男を抱っこしていてくれて、とても助かりました。

私のような「ザ・人見知り」にとっては、はじめての場所の扉をたたくハードルは高くて、いつも緊張してしまうのですが、行ってみると毎回「行って良かった」と思えたんですよね。

児童館のスタッフさんはいつでもウェルカムな雰囲気。

「行ってみようかな」と思った時がデビューのチャンスです。

勇気を出して一歩、踏み出してみましょう。

【ママの頼れる味方!】児童館の良いところ

【児童館はいつから行く?】児童館の良いところと楽しむためのヒント
悩むお母さん
悩むお母さん

行ってみたいけど、児童館ってどんなところなんだろう?
児童館に行くメリットって何?

そんな疑問を持たれているママ・パパさんへ、ここからは、児童館の概要と良いところについてお話していきます。

児童館ってこんなところ

◆費用:基本的に無料

◆内容:各自が自由に遊ぶ他に、手遊び、歌、絵本の読み聞かせ、制作、季節のイベント、誕生月のイベント、育児相談(計測)などが企画、実施されている。

子どもを遊ばせるだけでなく、ママ・パパがリフレッシュしたり悩みを解決できるのも、児童館のポイント。

ぱる
ぱる

なんといっても、スタッフさんがママ・パパの頼れる味方なんです。

地域によっていろいろなスタイルの児童館があるので、ご自身の住んでいる地域の児童館を調べてみるといいですよ。

私がよく利用していたのは、こんな施設でした。

  • 子育て支援センター
  • 一軒家で運営している子育て支援施設
  • 子育てサロン(月一回)
  • 公民館のプレイルーム(月一回)
  • 保育所の交流会

「児童館」という形ではなくても、子育て中のママ・パパのための施設やイベントはたくさんあるんですね。

児童館の良いところ8つ

児童館の良いところ
  • ママ・パパの気分転換になる
  • 他の子から刺激を受ける
  • スタッフさんがフレンドリー
  • 雨の日や暑い・寒い日も安心して遊べる
  • 家にないおもちゃで遊べる
  • イベントがある
  • 身長や体重を計ることができる
  • 場所によっては子育て相談ができる

児童館って実際どうなの?と思われている方に向けて、私が実際に通ってみて感じた、児童館の良いところをまとめました。

ママ・パパの気分転換になる

赤ちゃんと部屋に二人きりの生活、大切な時間だけど、たまには大人と話したい!

そんな衝動にかられることがあります。

児童館に出かけてスタッフさんと何気ない会話をする、出会ったママさんと一言あいさつする、それだけでものすごいリフレッシュできるんです。

児童館のスタイルによっては、スタッフさんに悩みを相談できることも。

ぱる
ぱる

私もよく、ちょっとした悩みを打ち明けていました。

誰かに話すだけで、心が軽くなることもあります。

アドバイスをもらったり、スタッフさんご自身の体験談を聞いたりすることで、「あー悩んでるの私だけじゃなかったんだ」「大して心配することじゃなかったのか」と安心することができましたよ。

他の子から刺激を受ける

児童館に行くと、他のお友だちと同じ空間で過ごすことができるのもメリットの一つ。

小さいうちは、一緒に遊ぶわけではないのですが、同じ月齢の子やお兄さん、お姉さんを見て、刺激を受けることがあります。

ぱる
ぱる

うちの長男は、家ではなかなかしないなーと思っていた寝返りを、児童館のイベントで同じくらいの子たちが寝返りしているのを見たその日その場で披露。

「ボクもできるかも!」と思ったのかな。

お友だちと同じ空間で遊ぶことで、わが子の性格や新たな一面を発見できることもあります。

おもちゃを取ったり取られたり、興味のある遊具にズンズン進むかと思うと、他のお友だちがいてビビッてしまったり。

ぱる
ぱる

少しお兄ちゃんになって、小さい子に優しくしているところを見てなんだかほっこりしました。

子どもにとって、ママやパパではない存在に出会うこともとっても大切なんですね。

スタッフさんがフレンドリー

緊張しながら行く、はじめての児童館。

扉を開けると、スタッフさんが優しく出迎えてくれました。

児童館のスタッフさんは、元保育士さんや幼稚園の先生、ご自身も子育て経験者など、子どもと遊ぶプロたちばかり。

ぱる
ぱる

すぐに子どもの名前を覚えて話しかけてくれて、とてもフレンドリーなんです。

安心して楽しく過ごすことができますよ。

雨の日や暑い・寒い日も安心して遊べる

少し大きくなると、外に出ないと体力が有り余ってなかなか昼寝をしない…なんてことも。

悩むお母さん
悩むお母さん

でも今日は雨。公園に行けないしどうしよう。

そんなときに、児童館はおススメです。

雨の日はもちろん、夏の暑い日や冬の寒い日も、快適な空間で子どもを遊ばせることができます。

家にないおもちゃで遊べる

そろそろ家のおもちゃでの遊びがマンネリ化してきたな。

そう感じること、ありますよね。

児童館に行くと、家にはないおもちゃがたくさん。

ぱる
ぱる

うちは狭いから置けないな…なんて思っていた大型のジャングルジムやすべり台が置いてあって、うれしそうに遊んでいました。

児童館で子どもの好みを知って、これからプレゼントで買うおもちゃの参考にしたことも。

遊びの幅が広がって、飽きずに楽しめるのがいいですよ。

イベントがある

児童館によっては、定期的なイベントや季節のイベント、お誕生月のイベントなどが企画されていることがあります。

私が行っていた児童館では、

  • 成長の記念になる手形や足形を使って制作
  • 夏祭り
  • クリスマス会
  • 寝相アート
  • 誕生月にお祝いしてもらって写真付きのカードを頂く

などなど、様々なイベントが催されていました。

ぱる
ぱる

親子で楽しめて、思い出にも残せるので良かったです。

身長や体重を計ることができる

児童館では、身長や体重を計測してくれるところもあります。

わが子は小さいころ、なかなか体重が増えなくて悩んでいた時期がありました。

ぱる
ぱる

気になってちょくちょく計りたいけど、おうちに計測できる道具がなかったんですよね。

遊びに行くついでに計測してくれる児童館の存在は、とてもありがたかったです。

場所によっては子育て相談ができる

児童館によっては、専門家に子育て相談ができるところもあります。

私は利用したことがないのですが、だいたい相談員の方が来る曜日が決まっていて、個室で本格的に相談できるところもありました。

ぱる
ぱる

今はいろいろな相談窓口がありますが、いざ相談するとなると、なかなか敷居が高いですよね。

子どもを遊ばせるついでに相談できるのはいいかも。

【児童館に行こう!】準備と楽しむためのポイント

【児童館はいつから行く?】児童館の良いところと楽しむためのヒント

児童館、行ってみようかな…と思ったときに、準備することと、親子で楽しむためのポイントをお話していきます。

地域の児童館について調べる

  • 住んでいる地域にどんな児童館(子育て支援施設)があるか
  • 場所
  • 利用時間
  • おむつ替えや食事などのルール
  • 対象年齢
  • 予約が必要か

インターネットや地域の広報などで情報を仕入れることができます。

産後のサポートで助産師さんや保健師さんが案内してくれることもあります。

ぱる
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気になるところがあったら、一度見学に行ってみるといいですよ。

持ち物

  • お世話セット(おむつ、おしりふき、着替え、飲み物、タオル、ビニール袋など)
  • 小さいバッグ(ポシェット)
    →貴重品入れとして大きいバッグとは別に持っていくと、子どもと身軽に遊べて便利です。

より楽しむためのポイント

赤ちゃんの体調第一

児童館以外でもそうですが、出かけるときは赤ちゃんの様子をよく観察することが大事。

少しでもおかしいなと思ったら、無理せずおうちでゆっくり過ごして、また体調が万全になったら出かけましょう。

ぱる
ぱる

あまり予定をガッチリ決めずに、「赤ちゃんの体調次第で行けないこともある」ことをいつも頭に入れておくと、ママ・パパもストレスを溜めなくて済みますよ。

ママ友づくり

「児童館デビュー」というと、「ママたちと仲良くできるかな」と心配になる方がいるかもしれません。

でも、無理してママ友を作ろうとしなくても大丈夫!

子どもの遊びを見守る中で、余裕があったら近くにいるママさんに話しかけてみようかな~くらいの感じでOK。

お子さんの月齢を聞いてみたり、月齢ならではの悩みを共有してみたりする中で、気が合いそうだなぁというママさんがいたら仲良くなってもいいかもしれません。

ぱる
ぱる

私は、児童館で出会ったママからの友だちはできませんでしたが、その場その場で少しお話するだけでも十分でした。

ママ友作らなきゃ!と気負うことなく、気軽に利用してみましょう。

まとめ

一般的な児童館デビューは生後4~6ヶ月頃が多いようです。

「行ってみよう」と興味がわいてきたら、ぜひ勇気を出して扉を叩いてみましょう。

子ども大好きなスタッフさんが、あたたかく迎えてくれますよ。

お出かけ場所の選択肢が広がると、お子さんとの毎日がもっと楽しくなります。

ぱる
ぱる

児童館を有効活用して、何かとストレスが溜まりがちな子育てを楽しみましょう!

▽赤ちゃんとのお出かけに関する「いつから?」の記事はこちら

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