働きたいけど、外に働きに出ることが難しい。
子育てやご家族の介護など、なかなか家を空けられない事情をお持ちの方も多いと思います。
そんな方の味方となってくれるのが「在宅ワーク」という働き方です。
一口に在宅ワークと言っても、今は様々な種類の仕事が存在しています。
私もできそうなものを見つけていくつかチャレンジしてみました!
今回はそんな私の在宅ワーク体験談をお届けします。
働きたい、誰かの役に立ちたい!そんなあなたのお役に立てればうれしいです。
【在宅ワークってどんな感じ?】在宅ワークのメリット・デメリット
小学生と幼稚園児の2人の子どもを持つ私。
働きに出たいけど、まだお留守番できる感じでもないし、預かり保育や学童に預けられるほどガッツリ働ける自信もないなぁ。
子どもの長期休みや体調不良時でも対応できる、家でできる仕事はないか。
そう思って「在宅ワーク」も選択肢の一つとして検討し始めました。
今は、早朝のパートを続けながら、昼間子どもたちが学校や幼稚園に行っている間に、自宅で仕事をしています。
まだまだフルタイムで働くほど稼げてはいないけど、家事育児とのバランスを取りながら、なんとかやってます。
これまで私の経験してきた（している）在宅ワークの種類はこんな感じです。
- アンケート回答やライティング（クラウドワークス）
- ブログ運営【継続中】
- 採点【継続中】
- 手紙代筆（クラウドワークス）
- バックオフィス（ママワークス）【継続中】
実際に在宅ワークをしてみて感じたメリット・デメリットはこちら。
- いろいろ自由（時間・服装など）
- 人目がないので自分のペースで仕事ができる
- 子どもの長期休み、体調不良時なども家にいられるので安心
- 通勤時間がないので時間を有効に使える
- 人間関係で悩むことがあまりない
- 家にいるのに子どもの「遊んで～」に応えてあげられない葛藤がある
- パソコンやネットワークのトラブル時は自分で対応しなければならない
- 文章でのやり取りなので、うまく伝わらなくてもどかしいことも
- やろうと思えばいつまでも仕事できてしまうので、はじめのうちはプライベートの時間との切り分けが難しい
- 外に出るより稼げる金額が少なくなりがち
外に出て働いた方がたくさん稼げる可能性があるけど、家にいられる安心感や楽さも捨てがたいよね。
自分の性格や置かれている状況をよく考えて、より自分に合った働き方を見つけていきましょう!
【在宅ワーク体験談】1.アンケート回答やライティング
ここからは、私の体験談をお話していきます。
「おうちで何か仕事できないかな…」と調べ始めて、最初にたどり着いたのが「クラウドワークス」でした。
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特別なスキルがあるわけではなかったので、簡単なタスクやアンケート回答くらいしかできず。
初めての報酬は確か4円とかだったかな。
いろいろ仕事を検索しているうちに、初心者でもできるライティングの仕事を見つけ、チャレンジ。
ライティングの技術を教わりながら20記事ほど実際に作成、報酬は1,000円ほどでした。
文字単価低っ!!
でも、この経験が2つ目の在宅ワークにつながっていきます。
【在宅ワーク体験談】2.ブログ運営
ライティングの案件で実際に記事を書いてみて、自分の中に書きたいことがたくさんあることに気が付いた私。
なんか書けそう!という謎の自信に導かれ、ブログを自分で立ち上げることに。
それがこのブログです。
子育てや暮らしのことを中心に、過去の私と同じように悩んでいる方に向けて、記事を書いていきました。
3年ほどかけて目標としていた100記事を完成。
もともと収益を追い求めて始めたブログではありませんが、やっぱり成果は出ず…。
サーバー代すら稼げていないけど、おばあちゃんになるまで発信し続けたい!そう思って細々と継続中です。
もはや趣味だね（笑）
【在宅ワーク体験談】3.採点
次に在宅ワークを調べていてたどり着いたのが「採点」の仕事。
実は私、その昔教員を目指していて、教員免許まで取得していたんです。
一度も教員の仕事はしたことないんですけどね。
そんなわけで、教育関係の仕事に少し興味があり、在宅でできる採点の仕事に挑んでみました。
どこかの誰かががんばって取り組んだものを採点することは、とてもやりがいがありますし、間違えないようにしなきゃ!という責任の重さも実感しています。
報酬の方は…けっこうがんばっても一回3,000円くらい。採点は年に4回くらいあります。
ガッツリ稼げるわけじゃないけど、やりたい気持ちが勝っているので、今も続けています。
【在宅ワーク体験談】4.手紙代筆
昔から字を書くことを得意としている私。
何か仕事に生かせないかな…と思って調べてみると、お手紙やメッセージカードの「代筆」という仕事があることを知りました。
毎度おなじみのクラウドワークスで見つけた案件にチャレンジ!
約400字の決まった文章を専用の用紙に書き、一ヶ月に約200枚仕上げるといった仕事でした。
これで月4,000円ほど。
労力の割になかなか渋い数字だね。
書きすぎて右手が腱鞘炎になってしまい、5ヶ月ほどで辞めてしまいましたが、私の字が誰かの役に立ったという実感がうれしかったです。
【在宅ワーク体験談】5.バックオフィス
事務職の経験を生かして働ける在宅ワークにも挑戦してみたい!
そこで、主婦向けの在宅ワーク案件が豊富だということで、「ママワークス」にも登録。
何件か応募し、お祈りメールに落ち込みながらも、最近ようやく仕事をゲットしました。
仕事内容は、社員さんの業務負担を軽減するべく、作業的な部分をお手伝いしている感じで、データを照合したり、文章を作成したりといった仕事が主です。
月々にこれだけの件数の仕事をお願いしますといった発注書を受け取り、その仕事を納期に間に合うようにこなしていくのですが…
締め切りに追われる漫画家みたいな毎日を送っています（笑）
初めてのことばかりで右往左往していますが、分からないことは聞ける環境なので、安心して働けています。
何より、これまでの経験を生かして働けていることがとてもうれしく、充実した毎日です。
子どもが帰宅すると全く集中できないけどね（笑）
まとめ
「在宅ワーク」に興味を持たれている方に向けて、私の体験談をお話してきました。
外に働きに出るのが難しくても、在宅でできる仕事もいろいろあります。
今はあまり稼げていませんが、子どもが帰ってきたときに「おかえり」と言える環境はなんともありがたいです。
稼ぎは少ないかもしれませんが、その経験が次につながっていきますよ!
メリット・デメリットを踏まえながら、より自分に合った働き方を見つけていきましょう!
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