「DWE」は、ディズニーの仲間たちと一緒に、遊びながら楽しく英語を学ぶことができる、子ども向けの英語教材です。
ショッピングモールでイベントをやっていたり、テレビCMで見たりした方も多いと思います。
ディズニーが好きなママさんは特に興味があるかもしれませんね。
でも、なんといってもお値段が張る…
やってみたいけど、本当に効果はあるのかな?
デメリットはないの?
高い買い物なだけに、その効果が気になりますよね。
そこで今回は、我が家の体験談を交えながら、実際に使ってみて感じるDWEの効果とデメリットについてお話していきます。
購入を悩まれている方の参考になればうれしいです。
【DWE3年目】今現在、実感しているDWEの効果6つ
初めに、DWEを使って得られた効果について、我が家の購入のきっかけから日々の取り組みの様子も交えてご紹介していきます。
「8歳で外国人観光客のガイドを務める」とか「11歳で外国の絵本を翻訳」とか「9歳で英検2級」なんていうスーパーキッズの足元にも及びませんが…
それでも少しずつ成長を実感しています。
きっかけ
たまたま捕まってしまった(笑)ショッピングモールのイベントで頂いた「お試しDVD」がきっかけです。
以前からDWEの存在は何となく知ってはいました。
私自身、ディズニーが大好き。
そして、主人も私も子どもには英語ができるようになってほしいと思っている。
でも、あまりに高価だし、うちには縁がないかな…とも思っていました。
それでも、イベントで頂いたお試しDVD、せっかくもらったし、見せてみるか、と軽い気持ちでかけてみたところ。
すごい食いつきよう!!
自分から「見たい」と言ってきて、テレビに張り付いて見ているんですよね。
特に、プーさんが木から落っこちるところがお気に入りで何回も見ていました。
これは、もしかしたらとても相性がいいのかも。
そう感じて、「わくわく体験」に申し込んだんです。
楽しそうに遊ぶ様子を見て、フルセットでの購入を即決しました。
まさに清水の舞台から飛び降りた瞬間でしたね(笑)
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始めた当初から今までの子どもたちの様子
はじめのうち
まずは一通りDVDを見せるところから始めたのですが、もの珍しさとキャラクターの力もあって映像に釘付け。
ミッキーのDVDプレイヤーにかじりついて映像を見ていました。
近っ!!
上の子が初めて覚えた英語は「Huey,Dewey,and Louie」(ドナルドの甥っ子の名前)。
毎日のDVDのかけ流しと、たまにカードで遊んだり絵本を開いてみたり、夜寝るときにCDをかけてみたりしていましたね。
生活の一部にDWEを馴染ませていく、そんな毎日でした。
ミッキーのDVDプレイヤーが故障
毎日酷使していたので、2年目にミッキーのDVDプレイヤーが故障しました。
めんどくさがりやの私、ダラダラと修理を引き延ばしていたんですよね。
その間、しばらくDVDは見せず、iPodに入れておいたCDの音源をかけ流していたのですが、子どもたちはどんどん英語から離れていく結果に。
いろんなものに興味が出てくるお年頃(上の子は幼稚園児)だったので、他の楽しいことに心を奪われてしまって、しまいには「英語かけないで」と言われてしまう始末。
ようやく重い腰を上げてDVDプレイヤーを修理に出しました。
再開
DVDプレイヤーが修理から戻ってきて、久しぶりにDVDをかけてみると。
やっぱり映像の力はすごかった。
しばらく見ていなかったから新鮮に映ったのか、また食いついてくれるようになりました。
少し時間を開けたのが、かえってよかったのかも。
歌を口ずさむようになってきたので、外国人の先生と電話でレッスンできる「テレフォンイングリッシュ」にも挑戦しはじめました。
今
毎日のDVDのかけ流しと、毎週のテレフォンイングリッシュを続けながら、何とか英語にふれる毎日を過ごしています。
「英語?めんどくさーい」という感じですけどね(汗)
ちょうどディズニープラスを見始めたというのもあり、ミッキーと仲間たちのストーリーに興味を持って、英語のDVDも見てくれるようになりました。
これからは、もっと他の教材も使って、楽しく英語にふれる時間を増やしていこう!
英語が嫌いにならない程度に、のんびり焦らずやっていきたいと思っています。
DWEの効果
3年目の今感じる、DWEの効果はこんな感じです。
発音がいい
子どもって、聞いたものをそのまま口にするんですよね。
だからカタカナ英語になってないんです。
「and」は「アンド」ではなく「エン」
「butter」は「バター」ではなく「バリュー」
「birthday」は「バースデー」ではなく「ブースデイ」
うまくカタカナでは表現できないんですが、こんな感じで、親の私が「何?」と聞き返してしまうほどに、ネイティブの発音に近いものが身についています。
発音できる単語はまだほんの少しだけどね。
これからに期待です。
外国の先生と話すのに抵抗がなくなる
毎週のテレフォンイングリッシュで、英語の歌をレッスンしています。
自分の名前を言ったり、「I‘m fine,thankyou.」と言ったり、先生とのやり取りもスムーズになってきました。
なかなか普段の生活で外国人の方と接することってないですよね。
こうして毎週ほんの10分でも外国人の方とお話する機会は、とても貴重な時間です。
日本語で話しちゃってるときもあるけどね(笑)
何より、外国の方と話すのに抵抗がなくなるのって大事。
私なんて、外国人に話しかけられたらビクビクしてしまいますが…
継続していくことで、外国人の方と楽しくコミュニケーションが取れるようになってくれたらいいなぁと思っています。
英語を楽しむことができる
英語って、「勉強」になってしまうとあんまり楽しくないですよね。
DWEの歌やゲーム、先生とのレッスンやイベントなどで、小さいうちから「英語は楽しい」と思ってくれたら、その後も楽しく学んでいくことができます。
楽しいことは伸びる。
我が家も、めんどくさいといいながら、ミッキーやその仲間たち、テレフォンイングリッシュの先生たちのおかげで、楽しんで英語に触れることができています。
英語の歌を歌えるように
ABCソングにはじまり、DWEに収録されているいろいろな英語の歌を歌えるようになりました。
下の子は10ヶ月のときにDWEをはじめて、2歳くらいでABCソングを歌えるようになりましたよ。
DWEに出てくる歌は、基本的な単語や文法がしっかり網羅されているので、歌として覚えておくと後々学校で文法を習うときにスムーズに理解できるようです。
聞いた歌をそのまま歌っているので、まだまだあいまいなところも多いですが、これから文字としてもインプットしていけたらと思っています。
簡単な単語を覚えた
動物や体の部分、色など、簡単な単語は分かるようになりました。
私たちの時代は、中学生になってはじめて「Lion」とか習ってた気がするので、今の子たちがうらやましい…
お勉強するよーってかしこまらずに、DVDを見たりカードで遊んだりするだけで自然に身に付いていくのがいいよね。
親も英語に(強制的に)触れることができる
これは子どもに対する効果ではないのですが、親も成長できるのが、DWEのいいところ。
毎週のテレフォンイングリッシュで、ドキドキしながらたどたどしい英語で先生とお話したり、毎日かかっているDVDを一緒に見て歌ったり。
この歳になると、自分で英語を勉強しよう!と思っても、なかなか始められない。
そんなことを思っていた私ですが、子どもたちの英語教育に乗っかって、楽しく(ときにドキドキしながら)英語に触れる機会をもらっています。
▽テレフォンイングリッシュに奮闘している我が家の様子はこちら
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DWEでより高い効果を得るために必要なこと
せっかく高いお金をかけてはじめるんだったら、より高い効果を出したい。英語をしゃべれるようになってほしい。
そのために必要なことは何か、これまでの取り組みから自分なりにかんがえてみました。
親の積極的な関わり
DVDのかけ流しに効果があるとはいえ、かけっぱなしにしないことが大事です。
親も一緒に歌ったり、年齢に合った教材をちょうどいいタイミングで出して遊んだり、家族でイベントに参加してみたり、積極的に関わっていくと、より効果的にDWEを使うことができます。
英語に浸る環境づくりが大切なんだね。
我が家は…もっとがんばります!(汗)
長期目線で継続
DWEを始めると、必ずといっていいほどぶち当たる壁「子どもが飽きる」。
幼稚園児くらいの年齢になると、他に興味のあることがでてきます。
「DWEのDVDより○○ライダーを見たい!」「ゲームをやりたい!」
そうなってしまうのは、ごく自然な流れです。
いろんなことに興味があるのはいいことだよね。
子どもなんだから当たり前。
そう前向きに捉えて、またDWEに興味を持ってもらえるように、嫌いにならない程度に細々と続けていきましょう。
中学生になってDWEを再開して、卒業まで取り組むことができた、なんてお子さんもいるようです。
長い目で見て、途中続けるのが難しくなっても、根気よく継続していくことが、効果を高めるコツです。
周りと比べて焦らない
DWEは楽しんでこそ、効果を発揮します。
子どもが他のことに興味を持っていかれたり、やる気が出なかったりするときは必ずあります。
全然前に進んでいない。
そう感じる時期もあります。
インスタグラムなどで、同じくらいの年齢のお子さんが、どんどん先へ進んでいくのを見て、焦ることもあるかもしれません。
でも、ここは踏ん張りどころ。
焦らずに、子どものペースに合わせてあげましょう。
周りと比べるのではなく、その子の少し前と比べてあげてください。
いつの間にかこんな単語を言えるようになってる、興味なさそうなのにちゃんとDVD聞いてたんだなーなんて、きっと成長を感じられますよ。
「楽しく」続けていけたら、英語を「好き」になってくれるはず。
そう信じて、我が家ものんびりやっていきます。
【知らないと損する】DWEのデメリット
最後に、DWEの購入を検討されている方に知っておいてほしい「デメリット」をお話していきます。
とにかく高価
DWEはなんといっても値段が高い。
これは多くのママ・パパを購入から遠ざける事実ですよね。
うちもかなり悩みました。
最終的に購入の決め手となったのは、わくわく体験に来てくださったアドバイザーさんのこんなお話です。
一般的な英会話教室に通うのと、トータルで見て金額的にはあんまり変わらない。
それでいて、英語に触れられる時間はDWEの方が圧倒的に長い。
確かに、英会話教室も週に一回で月に1万円前後はかかりますし、英語に触れられるのはその週一回の時間だけ。
DWEははじめにドーンとお金がかかりますが、長い目で見ればそこまで高くない。
そして毎日英語に触れられる。
送り迎えの時間や手間を考えてみても、うちにはDWEが合ってると確信できました。
値段が高いからこそがんばれる、諦められないという一面もあるよね。
貧乏性の私にはピッタリ(笑)
値段は張りますが、上手に使っていけばそれだけの価値がありますよ。
親の関わり次第、使いこなすのが大変
DWEを購入して、まずビックリするのが、教材の量。
一気におっきな段ボールが5、6個送られてきてビビりました(笑)
DVD、CD、絵本、カード、ポスター、様々な道具…これは大変だぞ、と思いました。
ちゃんとガイドがあるので、それに沿って進めていけば大丈夫なんですけどね。
進め方のヒントをくれる講習会「ファーストステップ」もあります。
でも、仕組みはあっても、使うのは親。
結局、親の関わり次第なんですよね。
そこが、先生が進めてくれる英会話教室とは違う、家庭学習のツラいところ。
親も一緒に学ぶ、そんな気持ちで積極的に関わっていくことが必要です。
飽きてしまう時期が必ずある
子どもは飽きます。
これはどの家庭でも悩みの種に。
成長するにつれ、誘惑も増えます。
どうしてもやる気が出ないときは、少し休憩するのもありです。
かけ流しなど、できることを続けながら、根気よく子どものペースに付き合っていきましょう。
時間がたつと、また新鮮な気持ちでDWEに取り組むことができるようになりますよ。
我が家もその繰り返し。
続けるって、大人でも難しいもんね。
▽DWEを続けていくコツについてはこちらの記事もどうぞ
まとめ
まだ3年目ですが、DWEは多くの効果をもたらしてくれています。
のんびりな我が家でこれだけ出ているから、上手に使えばもっと高い効果が得られるかも!
デメリットも頭に入れつつ、お子さんの将来のために一番良いと自信を持てる選択ができるといいですね。
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