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【育児疲れに効く!】とっておきの「元気が出る言葉」教えます

【育児疲れに効く!】とっておきの「元気が出る言葉」教えます こそだて備忘録
悩むお母さん
悩むお母さん

少しでもポジティブな気持ちで育児をしたい。
疲れたときに元気が出る言葉ってある?

毎日、仕事や家事、育児でヘトヘト。

そんな自分の顔を鏡で見ると、すごく疲れた顔をしている。

こんな経験があるママも多いと思います。

笑顔で楽しく子育てしたい。

でも実際は、たまっていくタスクとルーティンをこなすだけで精一杯の毎日で、なかなか気持ちに余裕が持てないですよね。

そこで今回は、育児に疲れたママに向けて、元気が出る言葉3選と、実際に私が周りから言われて元気が出た言葉をご紹介していきます。

ぱる
ぱる

この記事を書くために改めて読んだら、また涙してしまいました。

悩めるママの心にも響いてくれたらいいなと思います。

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【育児に疲れたら思い出して!】心がフッと軽くなる言葉3選

【育児疲れに効く!】とっておきの「元気が出る言葉」教えます
心が軽くなる言葉3選
  1. 「今」がかけがえのない大切な時間なんだと思える言葉
  2. ママの一番大事な仕事って?
  3. 赤ちゃんはママが大好き!

「夜泣きをするきみへ」

一日一日成長しているあなた。今日のあなたに明日には会えなくなることを、私は知っているの。

寝返りを打てるようになったら、寝返りを打てずに短い足を一生懸命バタバタしていたあなたにはもう会えない。

お友達と遊べるようになったら、人見知りが激しくて少しもママのそばを離れずママにしがみついて泣いていたあなたには、もう会えない。

その小さな足で一歩、また一歩と歩けるようになったら、ハイハイで後追いをしてママが入っているトイレの前でわんわん泣いていたあなたにはもう会えない。

お喋りが上手になったら「大丈夫?」のことを上手に言えずに「あぶー?」と言っていたあなたには、もう会えない。

走り回る楽しさを知ったら、抱っこが大好きでどんな時でもパパやママに抱っこをせがんでいたあなたにはもう会えない。

自分のことを一人でなんでもできるようになったら、1人で靴を上手に履けなくて出かける前いつも玄関先でママを困らせたあなたにはもう会えない。

どんなに会いたくても、もう会えないんだ。

(中略)

ママを困らせるくらい、ママをイライラさせるくらい、子どもが全身でママの両手を求めてくれる時期なんて、80年の人生の中でほんのわずかな、瞬きするくらいに一瞬のことだということを、私は知ったんだ。

(中略)

終わりがないように感じる長いトンネルも、過ぎた後に振り返ってみたら、実はとても短くて、ちゃんと終わりがあるってことを、ママは知ってるよ。

そしてその先に、信じられないくらいに楽しくて幸せで、可愛くておだやかで、くすぐったくて、たまにイライラもする、そんな愛しくて涙が出るようなあなたとの毎日が待っていることを、ママは知っているよ。

だから、泣いていいよ。泣いてもいいよ。

主婦の友社「おだやかママの幸せ子育て法」(LICO著)より
ぱる
ぱる

もう、共感の嵐です。

過ぎ去ってからしか気づけない、あの時間の愛おしさ

忘れたくなくても忘れてしまう、あの頃の子どもたちのこと。

今を大切にしなきゃ」「今日という日は二度とやってこない」わかってはいても、日々の育児の大変さに流され、思い通りにいかない子どもたちにイライラしてしまうんですよね。

そんなときに一度立ち止まって、この詩を読むと、また違った気持ちで子どもたちに向き合うことができるかもしれません。

「今日」

ニュージーランドの子育て支援施設の壁に張られていたという「Today」という詩。
誰が詠んだのか分からないこの詩は、今でも多くのママを励まし続けています。

今日、わたしはお皿を洗わなかった

ベッドはぐちゃぐちゃ

浸けといたおむつは

だんだんくさくなってきた

きのうこぼした食べかすが

床の上からわたしを見ている

窓ガラスはよごれすぎてアートみたい

雨が降るまでこのままだとおもう

人に見られたら

なんていわれるか

ひどいねえとか、だらしないとか

今日一日、何をしてたの?とか

わたしは、この子が眠るまで、おっぱいをやっていた

わたしは、この子が泣きやむまで、ずっとだっこしていた

わたしは、この子とかくれんぼした

わたしは、この子のためにおもちゃを鳴らした、それはきゅうっと鳴った

わたしは、ぶらんこをゆすり、歌をうたった

わたしは、この子に、していいこととわるいことを、教えた

ほんとにいったい一日何をしていたのかな

たいしたことはしなかったね、たぶん、それはほんと

でもこう考えれば、いいんじゃない?

今日一日、わたしは

澄んだ目をした、髪のふわふわな、この子のために

すごく大切なことをしていたんだって

そしてもし、そっちのほうがほんとなら、

わたしはちゃーんとやったわけだ

福音館書店「今日」 (伊藤比呂美訳/下田昌克画) より

私が初めての赤ちゃんを出産し子育てに奮闘しているときに、赤ちゃんを見に来てくれた友人が、私の疲れた顔を心配して、「これ読んでみて」と教えてくれた詩です。

ぱる
ぱる

この詩を読んで「私、大丈夫かも」と、ものすごくホッとしたのを覚えています。

周りからは「やって当たり前」と思われている家事、でも子育て中は思うように進まないことばかりで、できない自分が嫌になってしまうこともありますよね。

この詩を読むと、ママ、そして何より赤ちゃんにとって一番大切なことは何か、見失っていたことに気づくことができます。

大丈夫、あなたはちゃんとやってるよ。

そう、優しく心に響く詩です。

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こころ優しい回答者さんの言葉

とあるインターネットの掲示板。

「生後6ヶ月のよく泣いて手のかかる赤ちゃんを育てていて、毎日が苦痛、自分の子どもをかわいいと思えない…」

そんなママの悲痛な叫びに対して、こんな素敵な回答をされた方がいました。

ママごめんね。

おっぱいのむのヘタでごめんなさい。

泣き虫でごめんなさい。

お昼寝ちゃんとしないでごめんなさい。

わたしママが好きなの。

だからずっと起きていたいの。

ママを見ていたいのずっと。

パパはたまにしか抱っこしてくれないから、

また抱っこしてくれるように笑ってあげないとね。

ママといたら甘えて

いつもグズグズになって

ママが困ってるのわかるけど

ママがかまってくれるのがうれしいの。

ママとずっと一緒にいたいの。

わたし、ママをひとりじめしたいの。

他のママじゃいや。

わたしはママが世界で一番好き。

わたしのママは世界一優しい。

わたしがもっとお姉さんになったら

ママとおそろいのワンピースを着ておでかけするの。

わたしがおとなになったら

ママと親友みたいになるの。

ママより背が高くなったら

ママをおんぶしたいの。

今は他の赤ちゃんよりたいへんでごめんね。

でも、わたし、ママしかいやだったの。

わたしね、ママをえらんできたの。

ママ、わたしはまだしゃべれないけれど

いつも目や手でママを大好きと言ってるの。

ママ、大好き。

ママ、大好き。

ママ、産んでくれて、ありがとう。

いっしょうけんめい育ててくれて、

ありがとう。

OKWAVEより

赤ちゃんの目線で書かれたこのやさしい回答。

読んだときに思わず涙が出ました。

ママを困らせたいわけじゃない。
ママが大好きで、かまってほしいんだよ。
ママじゃなきゃダメなんだよ。

目の前の泣いている赤ちゃんが、かけがえのない、いとおしい存在に見えてきますね。

ぱる
ぱる

私も、悩んでいるママがいたら、こんな素敵なことを言ってあげられる人になりたいです。

【子育てに疲れたときに】私が言われて元気が出た言葉5選

【育児疲れに効く!】とっておきの「元気が出る言葉」教えます
元気が出た言葉5選
  • 大丈夫!そのままでいいよ
  • 母親ってすごいな
  • いつもごはんつくってくれてありがと
  • ママ、だいすき
  • 〇〇はよくがんばってるよ

実際に私が周りからかけてもらった「元気が出た言葉」をご紹介します。

「大丈夫!そのままでいいよ」

長男が0歳のとき、体重がなかなか増えていかなくて不安でいっぱいでした。

そんな時に、参加した子育てサロンで身体計測をしてもらった助産師さんにかけていただいた言葉です。

自分の子育てに全く自信が持てずにいたのですが、「大丈夫」と太鼓判を押してもらえたことで、すごくホッとしたのを覚えています。

ぱる
ぱる

これまでの育て方は間違ってなかったんだ、そのままでいいんだ!と思えて、前向きな気持ちになれましたね。

「母親ってすごいな」

私が一日家を空けたとき、子どもたちのお世話を引き受けてくれたパパが、帰ってきた私に言ってくれた言葉です。

普段の私の頑張りを認めてもらえて、なんだかとてもうれしかったんですよね。

ぱる
ぱる

「俺、毎日これはムリ!」とも言っていましたね(笑)

「いつもごはんつくってくれてありがと」

いつも、夕飯づくりのときにはあまり遊んであげられず、さみしい思いをさせているなぁ…と思っていたときに、子どもがかけてくれた言葉です。

子どもなりにきちんとママのしていることを理解して、我慢してくれているんだなーと、けなげな子どもの姿にぐっときました。

とてもうれしかったし、空いた時間には、もっとたくさん抱っこして、遊んであげよう!と思いました。

「ママ、だいすき」

この言葉は、ママの元気の源ですね!

大人になると恥ずかしくてなかなか言えない「だいすき」という言葉。

ぱる
ぱる

何の迷いもなく、まっすぐに伝えてくれる時期はもう長くないんだなぁとしみじみ。

大丈夫、私は子どもたちに求められている。

そう思えたら、また毎日のドタバタを乗り越えられますね。

「〇〇はよくがんばってるよ」

生まれた赤ちゃんを見に来てくれた親せきのおじさんがかけてくれた言葉です。

その日は、ろくに掃除もできず、何のおもてなしもできずだったのですが、赤ちゃんを抱っこして奮闘する私を見てくれていたんですね。

誰かに認めてもらうことって、すごく大きな力になります。

まとめ

育児の先輩たちの思いが詰まった言葉には「」があります。

子どもたちに振り回される毎日に疲れ、笑顔がなくなってしまったら、一度立ち止まって、この言葉たちを思い出してみてください。

いつでも、何度でも。

きっと、あなたが前に進む力になってくれますよ。

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