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【妊活でやってよかったこと5つ】私の体験談をご紹介します

【妊活でやってよかったこと5つ】私の体験談をご紹介します こそだて備忘録

結婚して夫婦での生活が落ちついてくると、そろそろ子どもが欲しいな…と何となく考える方もいらっしゃると思います。

そんなときに目にする「妊活」の言葉。

この「妊活」、いろいろなところで取り上げられるようになりましたが、情報が多すぎて、どの方法が良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

悩む女性
悩む女性

妊活で実際にやってよかったことを知りたい。
自分でできることってどんなことがあるの?

そこで今回は、私の体験談を通じて、妊活でやってよかったことを5つご紹介します。

ぱる
ぱる

少しでもどなたかの力になれたらうれしいです。

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【体験談】妊活でやってよかったこと5つ

妊活でやってよかったこと
  • 病院で診てもらう
  • 子宝祈願
  • 布ナプキンを使ってみる
  • 漢方薬局で子宝相談、食事の見直し
  • ストレスを発散して息抜きする

病院で診てもらう

【妊活でやってよかったこと5つ】私の体験談をご紹介します

体の中で起きていることは、自分では分からないもの。

まずは専門家に一度診てもらいましょう

どんなことが妊娠を妨げているのか「知る」ことで、次にどうすればいいのか対策をすることができますし、治療に踏み出すこともできます。

と、こんなことを偉そうに書いていますが、私は何回か病院に通ってみて、ココロが疲れてしまい途中で離脱してしまいました。

ぱる
ぱる

ここから私の体験談を少しお話していきます。

私が子ども欲しいモードになったのは、結婚2年目のことです。

友だちの子どもに会う機会があったり、周りに赤ちゃんが生まれることが増えてきたり、親戚からのそろそろ…という無言のプレッシャー(何も言われないけど、勝手に感じてました)もあり、何となく欲しいなと思っていた気持ちが、ちゃんと考えように変わってきたんですね。

ぱる
ぱる

生理が来ては落ち込み、主人は私ほど子ども欲しいモードにはなっておらず、私だけが空回りしている、そんな感じでした。

とりあえず、自分の体のことを知っておくためにも、まずは病院に行ってみよう!と決意し、一人で病院の扉を開きました。

病院では、基礎体温を見てもらって、タイミングを教えてもらったり、子宮の中を見てもらったり、タイミングを取った翌日に行って、精子の動きを見てもらったりしましたね。

その中で、内膜ポリープが見つかって、これが妊娠しない原因かも…と、手術して取ってもらいました。

でも、子宮の中がきれいになってからも、なかなか妊娠しませんでした。

そこからは心をすり減らす毎日

通っていた病院が、産科と婦人科が一緒になっているところで、妊婦さんを見ては、どうして私だけできないんだろう…と思ったり、帰りの電車でお母さんが赤ちゃんを抱っこしている姿を見て涙したりしていました。

「本当に妊娠するための治療をしたいなら、仕事をしている場合ではない」といった病院のスタンスや、こちらの希望を聞くことなく、どんどん検査の予約を入れていくやり方も合わなかったのかもしれません。

そんなわけで、気持ちがついていかなくなってしまったので、卵管造影検査を受ける直前で、病院通いはいったんお休みすることにしました。

病院に通ってよかったのは、妊娠の仕組みやタイミングの取り方を知ることができたこと、ポリープを取ってもらうことができたことですね。

ぱる
ぱる

つらかったですが、通ってみてよかったです。

おすすめしたいのは、「産科と婦人科が別になっている病院を選ぶ」ことと、「親身になって一緒に考えてくれるお医者さんを見つける」ことですね。

子宝祈願

【妊活でやってよかったこと5つ】私の体験談をご紹介します

リフレッシュ旅行がてら、子宝に恵まれるという神社へお参りに行きました。

ぱる
ぱる

この「リフレッシュ旅行がてら」が良かったですね。

楽しい気持ちで前向きになることができましたよ。

私がお参りした神社

◆銚子への旅行で出会った「櫻井子安大神

「海に行きたい」というわたしの希望をかなえてくれて、銚子へ日帰り旅行に行ったとき、その途中にあったのが「櫻井子安大神」でした。

ここが神社…?という、ちいさな民家のような場所でしたが、かわいいお子さんと触れ合うこともでき、あたたかく迎え入れていただいて、お守りをいただきました。

◆一緒に妊活をがんばる仲間と「水天宮

当時働いていた職場で、同じように妊活をしている仲間がいました。

その仲間たちと、お花見がてら「水天宮」へお参り。

一緒にがんばる仲間がいるという安心感と、お花見の楽しさで、またがんばろうという前向きな気持ちになれました。

◆温泉にも子宝の効能がある!?伊香保温泉の石段街で遊んだ後は「伊香保神社

昔家族で何度も訪れた思い出の地「伊香保温泉」

ここにも子宝に効くものがあると聞き、雪の降る中温泉旅行へ。

子宝の効能があるという温泉でゆっくりと羽を伸ばし、大好きな石段街を楽しみ、石段を登った先にある「伊香保神社」で子宝のお守りをいただきました。

もっと奥まで足をのばすと、ちいさなお饅頭屋さんがあり、子宝まんじゅうもゲットしましたよ。

妊活中とはいえ、あまり頑張り過ぎず、適度に息抜きしながら取り組むといいですね。

布ナプキンを使ってみる

妊活していると一度は聞いたことがあるのが「布ナプキン」ですよね。

布ナプキンは「体を冷やさない」のがオススメのポイントです。

私が使っていたのは「kotori works」の布ナプキン。

お値段はそこそこしますが、布ナプキン特有の「洗う大変さ」や「漏れる心配」についてよく考えられている商品だなーと思いました。

実際に使ってみると、思っていたより汚れも取れやすいし、意外と漏れなかったですね。

ぱる
ぱる

でも、面倒くさがりの私は、やっぱり洗うのが大変でした(笑)

妊活のためだけでなく、女性の体のためにもいいので、一度試してみる価値はありますよ。

他にも、体を温める方法として、腹巻や、シャワーではなく湯船につかるなどを実践している方が多いようです。

漢方薬局で子宝相談、食事の見直し

【妊活でやってよかったこと5つ】私の体験談をご紹介します

病院通いに挫折して約10か月後、職場で同じように子どもが欲しいとがんばっている人が漢方を飲んでいると聞き、ちょうど近くに漢方薬局があり、子宝相談もやっているということで行ってみました。

はじめての相談では、基礎体温を見ていただいて、妊娠するために必要なことを教わる中で、基本的な食生活のアドバイスをもらいました。

私の場合、基礎体温のグラフはガタガタで低め、体温を上げる必要がありそうだということが分かりました。

そこからは、体をあたためるために、食生活では「脱・チョコレート、アイスクリーム、生クリーム」を決意、洋食から和食へ変えていくことを実践。

おすすめしていただいた漢方をしっかり飲んで、妊娠できる体づくりに取り組みました。

ぱる
ぱる

漢方って苦いイメージがあるけど、意外と飲みやすいですよ。

食事については、記録を取って次回の相談で見てもらっていました。

もっと緑黄色野菜を取った方がいい、麺類よりお米がいいなど、いろいろなアドバイスを具体的にいただけたことで、何を改善すればいいのかわかりやすかったです。

自分ひとりではなかなか改めることが難しい食生活、偏った食事をしているからといって怒られるわけではなかったですが、「見られている」という緊張感が「ちゃんと改善しなきゃ」の気持ちを長続きさせてくれたと思います。

子宝のためだけでなく、今後の健康のためにも、食生活の見直しをして本当によかったです。

▽妊活中におすすめの食べ物についても記事にしています。

漢方薬局に通い始めて約3ヶ月、気持ちが少し前向きになって、そろそろ病院通いも再開しようかな…と思っていた時、ついに赤ちゃんがお腹にやってきました。

ぱる
ぱる

このときのソワソワした気持ちは何とも言えなかったですね。

涙が出るほど感動というわけではなく、じわじわと感極まって、ゆっくりと噛みしめながら帰宅したことを覚えています。

ストレスを発散して息抜きをする

あまり根を詰めすぎずに、好きなことを思いっきりやる、リラックスする時間をつくることも必要です。

私は、ストレスになっていた病院通いをいったんお休みしている間に授かることができました。

お休み期間は、好きなことをする他にも、今後の人生についてゆっくり考えてみることもできました。

その中で特に、「子どもがいない人生をポジティブに考えてみる」ことが良かったと思っています。

もし子どもができなくても、2人だけの時間を大いに楽しむ(旅行や趣味など)ことを想像すると、それも悪くないかもと思えてきて、「子どもを作らなきゃ」というプレッシャーから自分を解放することができました。

気持ちがリラックスしている方が、赤ちゃんもやってきやすいのかな。

まとめ

妊娠することも、妊娠中何事もなく出産を迎えることも、出産すること自体も、すべてが奇跡の連続です。

こどもがいることは当たり前じゃない、そう実感できたことが、妊活での大きな収穫の一つです。

私の場合は、いろいろやってみたので、結局どれが効いたのか分からないし、タイミングがよかっただけなのかもしれませんが、やれることはやってみることが結果的によかったのかなと思っています。

ぱる
ぱる

妊娠のためだけではなく、自分の心や体にとっていいことも多くありましたよ。

時にはストレスを発散してリラックスしながら、できることから取り組んでいきましょう。

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