子育てや水仕事でどうしても手が荒れてしまう。
手荒れに効果的な対策を知りたい。
子育てママを悩ませる「手荒れ」
おむつ替えや、増えていく洗濯物、次々と汚される部屋の掃除などに加えて、家事でも水仕事が多く、どうしても手が酷使されますよね。
さらに、今はどこに行っても「手洗い」「消毒」…
どうすれば手荒れに悩まされずに生活できるか、そんな切実な思いを抱えているママも多いと思います。
私もその一人。
もともと肌が弱いので、徐々に荒れてくる手を見て、「来たか、手荒れの季節!」といつも思っています。
あかぎれもひどく、一か所治ったと思ったら、今度はこっちが…と次から次へと割れてきて、いたちごっこの日々。
そんな私のような子育てママに向けて、今回は、手荒れに効果的な対策について、私が実際にやってみたお話も交えながらご紹介していきます。
手荒れに悩まされるママのお役に立てればうれしいです。
【おうちでできる手荒れ対策3選】刺激から手を守ろう!
手荒れを治すには、皮膚科に行くのが一番手っ取り早いですが、子どもがいたり、仕事をしていたりするとなかなか行けないですよね。
皮膚科っていつも混んでいて、一日つぶれちゃうこともありました。
お金もかかるしねぇ…
皮膚科に行く事態になる前に、おうちでできる対策をして、手荒れを予防しましょう。
手袋をして寝る
手を守るためには、やっぱり手袋が効果的です。
できれば昼間もするといいですが、しょっちゅうはずしたりつけたりするのは結構面倒くさいですよね。
私は本当に面倒くさがりなので、おむつ替えや家事の度にはずしてつけて…が無理でした。
夜は寝るだけなので、つけたらつけっぱなしでOK。
ハンドクリームや保湿剤でケアしてから手袋をつけておけば、夜のうちに成分が浸透して手を守ってくれますよ。
手袋は100均にも売っています。通気性の良い綿100%を選びましょう。
とてもお手軽なので、これなら今日から始められますね。
水仕事のときは二重に手袋をする
お湯を使うと手荒れがひどくなってしまうのですが、冬場は水を使うのしんどいですよね。
手袋をしていれば、お湯を使っても大丈夫。
手袋は、洗剤の刺激からも手を守ってくれます。
でもゴム手袋って臭くならない?
そこで、ゴム手袋を直接つけるのではなく、中に綿の手袋や使い捨ての手袋をしてからゴム手袋をつけるのがおすすめです。
ゴム手袋をいちいち洗う手間が省け、とても快適ですよ。
どうしても手袋は…という方におすすめなのが「食器洗い用洗剤を薄めて使う」ことです。
手への刺激を少なくして手荒れ予防になるのはもちろん、食器への洗剤残りも少なくなり、お子さんがいる家庭でも安心、洗剤の消費量が減って経済的と、一石三鳥!?
やり方は簡単。
洗う食器の中から、ちょうどいいサイズの器を選び、そこに洗剤を入れたら水で薄めて、スポンジに含ませて洗うだけ。
何回もスポンジに洗剤を付けなくていいですし、洗剤の使用量の少なさに驚きますよ。
今までどんだけ無駄遣いしてたんだ!と気づかされます。
手洗いの後はしっかり拭く
手洗いや水仕事の後、急いでいてちゃちゃっと拭くだけで済ませてしまうこと、ありませんか?
手に水が残っていると、その水が蒸発するときに手の水分も一緒に飛んで行ってしまい、乾燥がひどくなってしまいます。
水を触ったら、しっかりと水分をふき取りましょう。
ゴシゴシこするのではなく、押さえるように拭くのがコツです。
しっかり拭いたら、ハンドクリームや保湿剤でケアしてあげましょう。
症状が悪化してしまうと、おうちでの対策では間に合わなくなってしまいます。
そうなる前に手荒れを予防していくことが大事ですね。
あかぎれやかゆみ、炎症が出てしまったら、早めに皮膚科を受診してしっかり治すことをおすすめします。
【手荒れ対策のおともに】子育てママにおすすめのハンドクリーム
手荒れの対策で欠かせない「ハンドクリーム」
子育てママにおすすめのハンドクリームをご紹介します。
「水仕事の後」「手洗い後」「寝る前」にぜひ使ってみてください。
※体質によって合う合わないがありますので、一度試してから自分に合ったものを選びましょう。
アトリックス メディケイテッド エクストラプロテクション
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子どもが生まれてから、手荒れの季節はこれを常備しています。
とにかく水をはじくはじく!
水を触ることが多い子育て中のママや主婦の方にピッタリです。
一度塗っておけばしばらく塗りなおさなくて済むので、忙しくて塗りなおす暇も惜しい、そんな子育てママにおすすめです。
ちなみに、濡れた手にそのままつけて流すものもあるよ。
アベンヌ 薬用ハンドクリーム
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私が某テーマパークで働いていたときに出会ったハンドクリームです。
フードの仕事だったので手洗い必須、消毒液などを触る機会も多かったので、手荒れにはいつも悩まされていました。
そんな環境で長く働く仲間が勧めてくれた一品。
少しの量でしっかり伸びて、手全体を守ってくれます。
ベタベタすることもなく、すぐに肌になじんでくれるのもポイント。
ハンドクリームの中では高価ですが、それだけの価値がありますよ。
【おまけ】ハンドクリームの効果的な使い方
手荒れに欠かせないハンドクリームの効果的な塗り方と、自分に合ったハンドクリームの選び方をご紹介します。
まとめ
手荒れを予防するには、とにかく外からの刺激から守ることが大事です。
赤ちゃんのお世話があったり仕事があったりするとなかなか時間を取れませんが、ひどくなってからだと、なかなか治りづらくなってしまいます。
あっ手荒れだ!と思う少し前から、しっかりとハンドケアをしていきましょう!
▽子育てママにおすすめのグッズを紹介しています。
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