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【母乳育児のメリット】デメリットもある?私の体験談もお話します

【母乳育児のメリット】デメリットもある?私の体験談もお話します こそだて備忘録
悩む女性
悩む女性

母乳育児がいいって聞くけど、どういうメリットがあるの?
デメリットも知っておきたい。

「赤ちゃんは母乳で育てた方がいい」という話はよく聞きます。

でも、それぞれのご家庭で様々な事情を抱えていて、「母乳で育てたい」「ミルクで育てたい」「混合でいこうかな…」と考え方もいろいろ。

母乳って何がそんなにいいの?
ミルクじゃダメなの?

そんな風に疑問に思っているママも多くいらっしゃると思います。

そこで今回は、母乳育児のメリットと合わせてデメリットもご紹介していきます。

ぱる
ぱる

少しでも参考になれば幸いです。

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【母乳は栄養満点】母乳育児のメリット6つ

【母乳育児のメリット】デメリットもある?私の体験談もお話します
母乳育児のメリット6つ
  1. 栄養満点
  2. 赤ちゃんとのふれあい
  3. 痩せる
  4. 経済的
  5. とりあえずおっぱいで泣き止む
  6. 外出時の荷物が少なくて済む

栄養満点

母乳には、赤ちゃんを守ってくれる免疫物質や栄養素が多く含まれています。

特に出産直後から出る「初乳」には、赤ちゃんをウイルスや細菌から守ってくれる物質が含まれています。

実際に、母乳で育てた赤ちゃんは病気にかかりにくいという研究結果もあります。

母乳は赤ちゃんにとって最適な食べ物なんだね。

赤ちゃんとのふれあい

授乳中、ママと赤ちゃんが触れ合い、ぬくもりを感じることで、「オキシトシン」というしあわせを感じるホルモンが分泌されます。

何より、母親としての自覚がわくんですよね。

ぱる
ぱる

なんともいえない、幸せな気分になります。(順調に授乳できてるときは)

親子の絆が深まって、精神的にも母乳はいいんだね。

痩せる(産後の体の回復が早い)

一日の授乳で消費するカロリーは500~700kcal

運動でこのカロリーを消費しようと思うと、1時間以上ランニングしないといけないんですよ!

授乳ってすごいですよね。

授乳中は毎日これを続けているので、妊娠によって増えた体重ももとに戻りやすくなります。

ぱる
ぱる

私は結局、妊娠前の+5kgまでしか落ちませんでしたけどね。

それは、食べすぎ(笑)

さらに、母乳をあげることで産後の体を回復させることもできます。

「オキシトシン」によって子宮の回復も早めたり、悪露の排出を促したりすることができるので、比較的早くママの体も回復していきますよ。

経済的

母乳はお金がかかりません

完全ミルクだと、飲む量にもよりますが月に1万円前後

ぱる
ぱる

うちは混合だったので、キューブ型のミルクを購入していましたが、結構高かったなぁ。

他にも、はじめに哺乳瓶や消毒用グッズなどを揃える必要があるため、ミルクで育てようと思うとお金がかかるんですよね。

その点、母乳であればまったくかからないので経済的です。

とりあえずおっぱいで泣き止む

母乳って、赤ちゃんにとっては食事であると同時に精神安定剤でもあるんです。

特に月齢が小さいうちは、泣いたらとりあえずおっぱいを吸わせておくと安心して落ち着くということが多かったですね。

赤ちゃん育児中アパートに住んでいたので、ものすごく泣いていると、周りの目も気になってしまって。

ぱる
ぱる

泣き止まなくて困ったとき、「とりあえずおっぱい」があってとても助かりました。

外出時の荷物が少なくて済む

ミルクをあげていると、外出するときの荷物が多くなりがちです。

粉ミルクと哺乳瓶だけでもけっこう大変ですよね。

母乳はママの体一つあれば大丈夫
(授乳ケープなどは必要ですが)

ただでさえ、おむつやら着替えやらで多くなりがちな外出時の荷物が少なくて済むのは、とても助かりますね。

【意外と知らない】母乳育児のデメリット6つ

【母乳育児のメリット】デメリットもある?私の体験談もお話します

母乳育児には、デメリットもいくつかあります。

母乳育児のデメリット6つ
  1. お酒が飲めない(飲食の制限あり)
  2. 授乳できる場所が限られる
  3. ママ一人での外出が難しい
  4. ストレスが溜まりやすい
  5. 痛い
  6. 出ている量がわかりづらい

お酒が飲めない(飲食の制限あり)

母乳育児では、ママの食べたもの、飲んだものが母乳に影響することがあるので、食生活に気を付けなければなりません。

特にアルコール類は、妊娠中に引き続き飲めないので、もともとお酒が好きという方は結構大変かも。

ぱる
ぱる

私はそこまでお酒好きではなかったので、苦にはなりませんでした。

我慢してガマンして、卒乳後に飲むお酒は格別かもしれませんね。

授乳できる場所が限られる

お出かけのとき、常に「授乳できる場所」を探しておかなければならないのが、母乳育児の大変なところ。

どこでも授乳というわけにはいかないので、赤ちゃんが欲しがったタイミングで授乳できるように、事前に調べておかなければなりません。

ぱる
ぱる

でも、今は赤ちゃんルームのような、授乳できる場所が設置されているところが多くなってきたので、そこまで困ることはなかったです。

ママ一人での外出が難しい

母乳だけで育てていると、誰かに赤ちゃんを預けてママが出かけるということが難しいです。

できても数時間、一日中となるとさらにハードルが高いです。

搾乳するという手もありますが、これがけっこう大変。

ぱる
ぱる

常に赤ちゃんと一緒に外出していたので、たまには一人で出かけたいなーなんて思うことも。

ストレスが溜まりやすい

うまく吸えていない、体重が増えない、嫌がって飲まないなどの心配事に加え、乳首が痛い、寝不足などのママ自身の不調も重なって、母乳育児をしていると何かとストレスが溜まってしまいます。

ぱる
ぱる

私も、授乳することに疲れて、かわいいはずの赤ちゃんがかわいく思えない…なんて時期がありました。

ストレスが溜まると余計に母乳のトラブルが起きやすくなります。

母乳じゃなきゃダメ、母乳をあげない私は母親失格…なんて思っている方はいませんか?

そんなことないですよ!

時には周りに頼ったり、ミルクに頼ったりしながら、のんびりとやっていくことが大事です。

痛い

ミルク育児にはない悩みの一つが「痛み」です。

赤ちゃんにひっぱられたりかまれたりする、乳首の痛み。
乳腺炎になったときの痛み。

母乳育児をしていると、ママの大半が経験することです。

乳頭保護クリームを使ったり、張ってしまったときは搾乳したり工夫して乗り切りましょう。

出ている量がわかりづらい

母乳はミルクと違い、量が分かりづらいのが難点です。

私も、子どもが新生児のときは母乳が出ているのかよく分からず、体重の増え方も緩やかだったので、常に不安を抱えていました。

ぱる
ぱる

授乳前と授乳後に赤ちゃんの体重を測ってみては、一喜一憂していましたね。

赤ちゃんが元気で体重も増えていれば問題ありませんが、気になる方は産院や助産師さん、保健センターなどに相談してみましょう。

まとめ

母乳育児のメリット
  • 栄養満点
  • 赤ちゃんとのふれあい
  • 痩せる
  • 経済的
  • とりあえずおっぱいで泣き止む
  • 外出時の荷物が少なくて済む
母乳育児のデメリット
  • お酒が飲めない(飲食の制限あり)
  • 授乳できる場所が限られる
  • ママ一人での外出が難しい
  • ストレスが溜まりやすい
  • 痛い
  • 出ている量がわかりづらい

母乳育児のメリットはいろいろありますが、結局のところ母乳でもミルクでもどちらでもしっかり育ちます。

ママの母乳の状況や経済環境、家庭環境を考えて、赤ちゃんとママにとって一番幸せだと思える選択をしましょう!

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