乗り物が好きなお子さんってたくさんいますよね。
電車、飛行機、船…それぞれに、子どもを惹きつける何かがあります。
そんな乗り物の中でも、我が子は断然「車」派です。
トミカで遊ぶの大好き、街中で車を眺めるのも大好き、車の絵を描くのも大好き。
そして車の本を読むのも大好きなんです。
今回は、我が子がハマった、車が登場する本を6冊ご紹介していきます。
同じく車が好きなお子さんをお持ちで、どんな本なら喜んでくれるかな…とお悩みの方の参考になればうれしいです。
【とにかくトミカ!なお子さんに】トミカが登場する本
『トミカじどうしゃ大図鑑』
【PR】
大図鑑と名前がついているだけあって、みんなが大好きな緊急車両から、ちょっと変わった車まで、トミカがたくさん登場します。
それぞれの車の説明だけでなく、エンジンの仕組みや車の歴史など、もっと車に詳しくなれちゃう情報も盛りだくさん。
最後にクイズもついていて、これがけっこう難しい!
大人も一緒に勉強になる、そんな一冊となっています。
我が子たちは二人とも車が大好きなので、このトミカ大図鑑はもうボロボロ。
何度もセロハンテープで補修した跡がありますよ(笑)
監修 タカラトミー
発行所 株式会社永岡書店
ISBN 9784522436899
価格 1,045円(税込)
『トミカめいろブック』
【PR】
ところどころにトミカが登場する、40種類の迷路が楽しめる本です。
「青い色のトミカを通ってゴールまで行こう」や「工事現場で使う石を届けよう」などの指示があるので、それにしたがってゴールを目指します。
「行きとは違う道を通って帰ろう」など、けっこう難しい指示も飛ぶので、大人でも時間がかかることもあります。
色や文字、文章の理解力など、迷路で遊びながら鍛えることができますよ。
迷路を楽しんだ後は、ミッションにも挑戦!
珍しい車を探したり、各ページに隠されたアイテムを探したり、本を隅々まで楽しめます。
『トミカ大図鑑』と同じくらい、『トミカめいろブック』もテープの跡だらけの我が家。
大好きなトミカと一緒にいろんな冒険ができて、子どもたち夢中!
トミカ好きなお子さんへのプレゼントにもおススメですよ。
発行所 株式会社永岡書店
ISBN 9784522431276
価格 680円(税抜)
【はたらくくるまが大活躍】車が活躍する絵本4選
『うみへいく ピン・ポン・バス』
【PR】
「おまたせしました」
駅から発車した、灯台行きのバス。
商店街や消防署、工事現場を通り抜け、トンネルを抜けると、見えてきたのは…海!
バス旅を楽しむ子どもたちのワクワク感が伝わってくる作品です。
病院の待合室に置いてあって、子どもが気に入ったので思わず購入したこの絵本。
なんといっても、このあたたかい感じのする絵が好きなんですよね。
ところどころに遊び心もちりばめられています。
ツバメさんや紙飛行機、こんなところにも!
読むたびに発見がある、楽しい絵本ですよ。
竹下文子・作/鈴木まもる・絵
発行所 偕成社
ISBN 9784032211405
価格 1,100円(税込)
『すすめ!きゅうじょたい』
【PR】
6人のかわいいきゅうじょたいが、はたらく車に乗って、助けを求める動物や人を救助していくストーリーです。
はたらく車それぞれの得意技を活かして、協力して救助を成功させていく姿は、とっても頼もしいですよ。
子どもが主役ということもあり、感情移入しやすいのか、我が子たち(特に次男)はこの本が大好き。
「読みたい本を持っておいで」というと必ずラインナップ入りする絵本なんです。
何回も「もう一回読んで」と言われて、疲れてしまった記憶(笑)
ぜひ親子で楽しんでみてくださいね。
竹下文子・文/鈴木まもる・絵
発行所 株式会社 金の星社
ISBN 9784323024530
価格 1,320円(税込)
『いろいろバス』
【PR】
tupera tuperaさんの、色鮮やかで楽しい絵が、子どもたちを引き付けるこの作品。
いろんな色のバスが、同じ色の乗客を乗せたり降ろしたりします。
運転手さんも、乗客もとっても個性的。
「にゅるり」「ゆっさり」など、乗り降りするときの効果音も楽しいです。
読み聞かせるときも、思わず感情がこもっちゃいますね。
子どもたちは、終点でぞろぞろ降りてきた乗客たちのページを見るのが好きでした。
こんなのも乗ってたんだね!と盛り上がりますよ。
バス好きはもちろん、特別くるまが好きでなくても楽しめる作品です。
さく tupera tupera
発行所 大日本図書株式会社
ISBN 9784477026596
価格 1,430円(税込)
『おやすみはたらくくるまたち』
【PR】
工事現場で働く車たちが、一日の仕事を終えて眠りにつくまでを描いた絵本です。
たくさん働いた車たちの、はぁー疲れた、ゆっくり眠ろう…という気持ちが伝わってきて、思わず眠気を誘います。
文章のリズムもいいんですよね。
コソコソ声で「しーっ…おやすみ〇〇、おやすみ」と読むとより眠くなります(笑)
そんなわけで、我が家の寝かしつけの絵本の一冊に定着。
毎日読んでいたので、子ども自身が暗唱できるまでに!
寝かしつけで読むときは、我が家も持っているボードブック版が壊れにくくコンパクトでおススメですよ。
文/シェリー・ダスキー・リンカー 絵/トム・リヒテンヘルド 訳/福本友美子
発行所 株式会社ひさかたチャイルド
ISBN 9784865490787
価格 1,100円(税込)
まとめ
車が好きなお子さんにおススメの本をご紹介してきました。
我が家ではボロボロになるまで、二人とも楽しませてもらいました。
車のおもちゃで遊ぶのも楽しいですが、本で車の世界に入り込むのもまた楽しいですよ。
ぜひ親子で車の登場する本を楽しんでくださいね。
▽車以外のおすすめ絵本はこちらから
コメント