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【兄弟ゲンカあるある9選】兄弟ゲンカとの上手な付き合い方

【兄弟ゲンカあるある9選】兄弟ゲンカとの上手な付き合い方 こそだて備忘録

兄弟ゲンカ、家の中でギャーギャー始まると「またか…」となりますよね。

ぱる
ぱる

我が家も例にもれず、今日も元気に兄弟ゲンカ、やってます(笑)

ママ・パパを悩ませる兄弟ゲンカですが、悪いことばかりではないんですよね。

今回は、兄弟ゲンカあるある9選と、兄弟ゲンカと上手に付き合う方法についてお話していきます。

ぱる
ぱる

あるある~と共感して頂いて、少しでも明日からの子育てにお役に立てたらうれしいです。

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【子どもって理解不能!?】兄弟ゲンカあるある9選

【兄弟ゲンカあるある9選】兄弟ゲンカとの上手な付き合い方

我が家でも毎日のように勃発する兄弟ゲンカ。

よくあるパターンを9つにまとめてみました。

さっきまでケンカしていたのに、いつの間にか仲直りして爆笑しあっている

とにかく仲直りのきっかけが、大人には全く分からないんです。

あんなに「○○のバカ!」「もう一緒に遊ばない!」と騒がしかったのに、ちょっと収まったかな…と様子を見てみると、2人で仲良く一緒に遊んでいる。

ぱる
ぱる

もう私の頭のなかは「?」がいっぱいです(笑)

兄弟にしか分からない落としどころがあるんですね。

どっちかが言いつけにくるが、たいていどっちも悪い

「○○が叩いた!」「僕のことバカって言った!」とママに言いつけにきますが、多くの場合はどっちもどっち。

弟がちょっかい出してお兄ちゃんが思わず手を出してしまったり、嫌なことをされたからつい「バカ」って言ってしまったり。

我が家の場合は、どちらか一方が全ての原因であることはほとんどありません。

叩き合いは、自分が一つでも多く叩かないと気が済まないからエンドレス

子どもってけっこう負けず嫌いですよね。

一度叩き合いが始まると、どちらも相手より多く叩かないと気がすまないようで…

自分が最後に叩かないと負けてしまう。

ぱる
ぱる

だから、ママの怒鳴り声が響くまでエンドレスなんです…

「ごめんね」が乱暴

自分が「ごめんね」と言えば、このケンカは終わる、というとき。

でも、本人が納得していないときの謝罪はかなり乱暴です。

全く気持ちがこもっていない「ごめん」。

ぱる
ぱる

相手をにらみつけながら言う「ごめん」に、果たして意味はあるのでしょうか(笑)

たいてい我慢するのは上の子

上の子の方がもの分かりがいいので、ついガマンさせてしまいがちに。

お兄ちゃんなんだから…とはなるべく言わないようにしていますが、怒られるのがイヤなのか、自らおもちゃを譲ったり、順番を譲ったりすることも多いです。

ガマンさせてるつもりがなくても、お兄ちゃんというだけでいっぱいガマンしてるんだよね。

ケンカの原因はだいたい決まっている

我が家の兄弟ゲンカの原因はだいたい3パターン。

  • おもちゃの取り合い
  • 順番でもめる
  • 戦いごっこが白熱してきて手加減しなくなる

お兄ちゃんの持っているものに憧れのある弟。

許可を得ずに勝手に使ってしまい、お兄ちゃんの雷が落ちることがよくあります。

全部のおもちゃが2つずつあればいいんだろうけど、そうもいかないよね。

順番もかなりもめます。

「一番」になりたい気持ちが強い子たち。

しょっちゅう「オレが先!」「オレが!」と先を争っています。

ぱる
ぱる

親からすると、「どっちでも良くない?」ですが、本人たちにとっては大問題なんでしょうね…

そして、特に男兄弟にありがちなのが、「戦いごっこが本気になる」パターンです。

戦っているうちに、力加減が強くなり、一方がケガをして泣き出す。

せっかく楽しく遊んでたのにね。

これはやりすぎたな…というときは、ママに怒られる前に何とかしようとする

相手がものすごく大事にしていたものを壊してしまった、叩いたら血が出てしまった、など、本人が「これはマズイ…」と実感したら、切り替えがめちゃくちゃ早いです。

「○○、ほんとにごめん!」」と何回も謝って、急にやさしくなり、親にバレる前にどうにか仲直りしようとする。

ぱる
ぱる

子どもなりに「ここまではOK」「ここからはマズイ」という境界線があるようです。

下の子が、決めたルールを守らずに(理解していなくて)、上の子が怒る

我が家は3歳差兄弟なので、上の子が理解できることでも、下の子は分からないことも多いんです。

テレビを見る時間やおもちゃの遊び方を決めても、下の子は理解していないことも。

「このおもちゃはこうやって遊ぶって決めたでしょ!」
「テレビは長い針が6までって決めたじゃん!」

しょっちゅうお兄ちゃんのイライラが爆発します…

ぱる
ぱる

まだ分からないんだからしょうがないけど、僕はきちんとルールを守っているのに…と納得できないんでしょうね。

下の子は、「何もしていないのに上の子に叩かれた」と思っていることが多い

下の子が私に言いつけにくるときは、たいてい「何もしてないのに、にぃにが叩いた!」という風に切り出してきます。

何もしてないのに叩くことはないんじゃないかな…と思いつつ、話を聞いています。

たいていは、下の子が勝手に上の子のものを使ってしまったり、上の子が集中したいときに邪魔をしたり、やっぱり「何か」やっているんですよね。

自分がしたことが相手をどういう気持ちにしているか、まだ理解できないところもあるのかな。

【適度な距離感で】兄弟ゲンカとの上手な付き合い方

【兄弟ゲンカあるある9選】兄弟ゲンカとの上手な付き合い方
兄弟ゲンカとの上手な付き合い方
  • お互いの思いをしっかり聞く
  • 親は介入しすぎず、裁かず、自分たちで解決できるように導く
  • 我慢した方をフォローする
  • 普段からお互いの良いところを認め合う
  • 兄弟ゲンカも人間関係を学ぶいい機会と捉える

毎日毎日ケンカの声ばかり聞いていると、親もイライラしてきますよね。

「子どもたちの成長には、ケンカも一役買っている」

そう思えば、少し穏やかな気持ちで見守ることができるかもしれません。

ここからは、兄弟ゲンカとの上手な付き合い方についてお話していきます。

お互いの思いをしっかり聞く

子どもたちは、それぞれ何らかの「思い」を抱えてケンカに臨んでいます。

どちらかの言うことだけを鵜呑みにするのではなく、必ずお互いの話をじっくり聞いてあげましょう。

自分の思いを聞いてもらえるだけで気持ちが落ち着いて、ケンカが収まることもよくあります。

ぱる
ぱる

忙しいときに限ってケンカしたりするので、なかなか十分に話を聞いてあげられないことも多いですけどね。

親は介入しすぎず、裁かず、自分たちで解決できるように導く

「〇〇が悪いよ」と決めつけてケンカを収めるのではなく、できるだけ自分たちで解決できるように導いてあげるのが親の役目。

まずは言い分を聞いて受け止め、自分が何をして相手の気持ちはどうだったかを考えさせる声かけをしてみましょう。

兄弟ゲンカあるあるでもお話しましたが、だいたい兄弟ゲンカはどっちにも原因があることが多いです。

親が裁くのではなく、本人たちの気づきに任せる。

でも「二人で勝手にやって!」と突き放さない。

適度な距離感が必要なんだね。

我慢した方をフォローする

兄弟ゲンカの結果、おもちゃや順番を譲った側をしっかりフォローしましょう。

我が家の場合はたいていお兄ちゃん。

「弟に譲ってあげてやさしいな」
「さすがお兄ちゃんだね!」

など、思いっきりほめてハグしてあげられるといいですね。

普段から何かと我慢しがちなお兄ちゃん、いつものがんばりを認め、共感してあげることで、心が満たされて穏やかになっていきます。

普段からお互いの良いところを認め合う

兄弟ゲンカが起きる頻度を少なくするのも、ケンカへのイライラを減らす一つの方法です。

そこでおススメなのが、普段からお互いの良いところを認め合うこと。

相手の良いところを知っていれば、多少何かイヤなことがあっても許すことができますよね。

また、

「〇〇(下の子)っていつも面白いよねってにぃにが言ってたよ」
「にぃには優しいなって〇〇(下の子)が言ってたよ」

など、自分の知らないところでほめられていることを伝えてあげるのも効果的です。

ぱる
ぱる

そんな風に思ってくれてるんだ、とうれしくなって、より仲良し兄弟になれるかも!

兄弟ゲンカも人間関係を学ぶいい機会と捉える

兄弟ゲンカがゼロになることは、まずありません。

でも、それでいいんです。

ケンカをすることで、良い人間関係を作る力が育っていきますし、人との関わり方を学ぶことができます。

どうやったら相手に自分の思いを伝えられるか、相手と意見が違ったとき、どうやって解決していくか、どこまでやったら怒られるか…など、様々なことを無意識に学んでいるんですね。

兄弟ゲンカも成長に必要なこと。

そう捉えれば、兄弟ゲンカもそう悪いものではないかも。

ぱる
ぱる

でもやっぱり日々イライラしてしまうんですけどね(汗)

まとめ

日々巻き起こる兄弟ゲンカ。

親には理解できないことも多く、面白くもあり、イライラもしますよね。

対処法の正解はありませんが、親はあくまでも「中立」の立場を貫きましょう。

お互いの思いを聞き、適度な距離感で、子どもたちが自分たちで解決していくのを見守る。

そうすることで、これからの子どもたちの人生で大事な「良い人間関係を作っていく力」が自然と身についていきます。

ぱる
ぱる

忙しい毎日の中では、つい怒鳴ってしまうこともありますが、私もできる限りおおらかに、兄弟ゲンカを見守っていこうと思います。

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