マタニティライフを無理なく楽しむ方法ってある?
今のうちにしておくといいことは何か知りたい。
妊娠して、つわりの時期も乗り越えると、少し穏やかな時間がやってきます。
赤ちゃんと一体になっている感覚は、なんとも言えない幸せな感じですよね。
周りからは、生まれてくると毎日がバタバタで、なかなかやりたいことができないんだよーなんて話が聞こえてくることも。
じゃあ、今のうちにやりたいことをやっておこう!
そう思いますよね。
でもお腹の中に赤ちゃんがいて、楽しめることってあるのかな?やっておいた方がいいことって何だろう…?と思う方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、マタニティライフを楽しむためのヒントを5つお話していきます。
私の話ばかりなのですが、どなたかの参考になれば幸いです。
【体験談あり】マタニティライフを楽しむための5つのヒント
マタニティライフを楽しむためのヒントをお話する前に、一番大切なことをお話しておきますね。
それは「絶対に無理はしない」ことです。
赤ちゃんが生まれてくる前に、どうしても行きたい旅行やイベントなどもあると思います。
でも、どんなにやりたいことがあっても、お腹の赤ちゃんのことを第一に考えてください。
妊娠中は、安定期に入っていても何があるかわかりません。体調も不安定です。
主治医の先生とも相談しながら、無理なく楽しみましょう。
旅行や映画、コンサートなどのイベントに行く
赤ちゃんが生まれてくると、なかなか行くことのできない旅行や映画、コンサートなどのイベント。
私も、やりたいことがたくさんあって、主治医の先生と相談しながら少しずつ叶えていきました。
まずは旅行。ずっと行ってみたかった金沢まで行きました。
予定を詰め込みすぎずに、途中でちょくちょく休憩をはさみながら(河原でぼーっと川を眺めておしゃべりしたり、茶屋に入って一休みしたり)夫婦でのんびり旅を楽しみました。
ずっと家にいて運動不足だったので、街並みを見ながら散歩して適度に運動できたのもよかったです。
お泊りディズニーにも行きました。
もともとディズニーが大好きで、絶対無理して遊んじゃうなぁ…と思ったので、憧れのホテルでお泊りすることにしました。
途中でお部屋に戻ってゆっくり休憩することができて、のんびりと満喫できましたよ。
胎動が感じられるようになってから見にいった「ディズニーオンクラシック」
ある曲が演奏されるとお腹がぽこぽこと動き、この曲好きなのかなー?とお腹の赤ちゃんと会話しながら一緒に楽しむことができました。
- 必ず主治医の先生に相談してから
- 休憩をはさんでゆっくりと楽しむ
- 予定を詰め込み過ぎない
- キャンセルする勇気を持つ
旅行やイベントに行くことで、気分もリフレッシュできて、大切な思い出もでき、出産に向けて前向きな気持ちを持つことができました!
どこに行っても「母子手帳」と「健康保険証」「診察券」をお忘れなく!
一人の時間、夫婦二人の時間をゆったり過ごす
旅行やイベントに行くのもいいですが、おうちでゆっくり一人の時間や夫婦二人の時間を充実させるのもいいですね。
私は、妊娠後期に体重が少し増えてきたな…というときがあり、夫に付き合ってもらって、近所の公園までお散歩していました。
普段はゆっくり話をすることもなかなかできないので、こういった時間を過ごすことで夫婦の絆も深まり、一緒に新しい家族を迎えようという気持ちになれたのかなと思います。
二人で子どもの名前を考えるのも楽しい時間ですね。
他にも、テレビを見たり、育児マンガを読んでこれから待ち受ける生活に思いを馳せてみたり、育児グッズをネットで調べてみたり、ひとり時間も楽しんでいました。
こういったゆっくりした時間も、産後はしばらく取れないのでぜひ楽しんでおいてほしいです。
資格取得、将来のための勉強
私はやっていなかったのですが、やっておけばよかったなぁと思っていることの一つです。
子どもが大きくなって、また働けるようになったらすぐに動けるように、何か手に職をつけておくのもいいですね。
赤ちゃんグッズづくり
生まれてくる赤ちゃんのことを想いながら、ぜひ手作りグッズを作ってみてください。
こんな偉そうなことを言っている私ですが、実はお裁縫も編み物もミシンもどちらかというと苦手です。
でも、何か手作りのもので赤ちゃんを迎えてあげたい!という思いだけで、下手なりにいろいろ作りました。
母子手帳ケース
びっくりするくらいミシンがまっすぐ縫えなくて、すごい仕上がりになりました(笑)
それでも、いまだに現役です。
スタイ
定番の手作りグッズですね。
生地を裁断するだけで何時間もかかりました(汗)
それもいい思い出です。
セレモニードレス、ベスト、ベビーシューズ
編み物もほぼ初心者だったので、棒針ではなくかぎ針編みで作りました。
こんな大作に挑戦するなんて無謀すぎましたが、なんとか出産に間に合わせることができました。
まぁ、一瞬しか着ることはありませんでしたけどね。
こんなに下手くそな私でも、いくつか形にすることができました。
手作り赤ちゃんグッズ、誰でもできます。
お腹の赤ちゃんとお話しながら、四苦八苦して作ったのもいい思い出です。
時間に余裕がある方はぜひ作ってみてくださいね。
妊娠中の写真を残しておく
写真スタジオなどで撮る、本格的なマタニティフォトも憧れますが、我が家はおうちフォトでしたね。
それでも、お気に入りのぬいぐるみとお腹を一緒に撮ってみたり、下の子の時は、上の子がヨシヨシとお腹をさすってくれている写真を撮ってみたりと、アイデア次第で面白い写真を撮ることができます。
今しかない、この時をしっかり残しておきましょう。
まとめ
お腹に赤ちゃんがいる妊娠期間は、本当に貴重でしあわせな、二度と来ない時間でもあります。
体調を見ながら、無理のない範囲でやりたいことを叶えていきましょう。
大切な「今」を、ゆっくり楽しんでくださいね。
▽妊娠中に気になるアレコレをまとめてみました。
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