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【安全第一】自転車の前かごに赤ちゃんを乗せられるのはいつから?

【安全第一】自転車の前かごに赤ちゃんを乗せられるのはいつから? こそだて備忘録

赤ちゃんが小さいうちは、お出かけといえば抱っこ紐かベビーカーが活躍しますよね。

でも、それだけだと遠くまでは行くことができないのが悩みの種。

車はないけど、赤ちゃんを連れて、少し遠くまでお出かけしたい。
保育園までの送り迎えに自転車を利用したい。

自転車に乗ることができると、圧倒的に行動範囲が広がります。

風を切って走るあの爽快感、子どもと味わいながらお出かけを楽しみたい。

そんなママ・パパさんに向けて、今回は、いつから赤ちゃんを自転車に乗せることができるのか子どもと自転車に乗るときの注意点などをお話していきます。

ぱる
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少しでもお役に立てたらうれしいです。

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子どもを自転車の前かごに乗せられるのはいつから?

【安全第一】自転車の前かごに赤ちゃんを乗せられるのはいつから?

赤ちゃんが1歳になってからが安心です。

自転車の前かごに赤ちゃんを乗せられるのは「1歳を過ぎてから」が基本です。

各メーカーが出している、赤ちゃん用のフロントチャイルドシート(前かご)の対象年齢もだいたい1歳~4歳となっています。

腰が据わって、自分でしっかり座っていられるようになると、自転車デビューも可能になりますよ。

ぱる
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我が家の場合は、ちょっとフライングして生後10ヶ月のときに初めて自転車の前かごに乗せました。

ヘルメットを装着するのに、いつも悪戦苦闘。

もともと帽子をかぶるのもあまり好きではなかったので、慣れないうちは号泣でした。

ヘルメットの重要性を説くも、分かるはずもなく。

走り始めてからもずっと「ヘルメットいやだー!!!」と泣き続けるので、根負けして途中でおんぶに切り替える…なんてこともしょっちゅうやっていました。

ぱる
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あの頃、がんばってたなぁ。

始めは短距離から練習して、親子ともに慣れていくことが必要だね。

そのうち、自ら率先してヘルメットを出してきて「自転車でお出かけしよう」と言ってくるようになりますよ。

【安全第一!】子どもを自転車に乗せるときの注意点

【安全第一】自転車の前かごに赤ちゃんを乗せられるのはいつから?
子どもを自転車の前かごに乗せるときの注意点
  • 必ずヘルメット着用
  • しっかりシートベルトをしめる
  • 乗せたら離れない
  • 暑さ、寒さ対策をする
  • バランスに気を付ける

子どもを自転車に乗せると、今まで一人で乗っていたときと、不安定さや心配事の多さが全く違います。

気を付けるポイントを知って、安全に走行しましょう。

必ずヘルメット着用

子どもを自転車に乗せるときに、ヘルメットは必須アイテム。

ちょっとそこまで行くだけだし…と油断することなく、しっかりヘルメットを着用しましょう。

ぱる
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うちの子のように、どうしてもヘルメットを嫌がるときは、潔くあきらめておんぶで乗車するのも手です。

ヘルメットを買うときは子どもの頭にフィットしたものを選ぶといいですね。

しっかりシートベルトをしめる

近くに行くだけだし、めんどくさいからいいや…と思いがちなシートベルトも、しっかり締めてあげましょう。

自転車の揺れが心地いいのか、赤ちゃんはけっこうな高確率で寝ることがあります。

前に突っ伏したり、横に揺れたり、ベルトをしていないと落ちそうで危ない!

寝る以外にも、好奇心旺盛な赤ちゃんが何かを見つけて突然動いたり、立ち上がりそうになることもあります。

窮屈そうにしていても、シートベルトは確実に締めて出かけましょう。

乗せたら離れない

子どもを自転車に乗せたら、絶対に側を離れないようにしましょう。

子どもが急に動いたり、風などで自転車が急にバランスを崩したりして、倒れてしまうことがあるかもしれません。

ぱる
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実際に、うちの旦那さんは小さいころ、自転車に乗っていて、お母さんがほんの少し離れている間に、自転車ごと倒れて腕の骨を折るケガをしたらしいです。

ちょっとだけ…という気持ちになることもありますが、(私も何度もあります)面倒くさくても一度おろしてから離れるようにしましょう。

暑さ、寒さ対策をする

自転車の前かごは、暑さや寒さをダイレクトに受けます。

◆暑いとき:日よけのブランケットをかけてあげる、ネッククーラーなどを首にかける、など
◆寒いとき:下に温かいクッションを引く、ブランケットをかける、手袋をする、など

まだ自分の言葉で欲求を伝えられない赤ちゃん。

快適なサイクリングにするために、しっかり対策をしてあげましょう。

バランスに気を付ける

自転車に子どもを乗せると、とにかくバランスを崩しがちです。

子どもがちょっと横に揺れるだけでかなりハンドル持っていかれるんですよね。

フラフラして危ない!

方向転換するときも、ちょっと油断すると自転車ごと倒れそうになります

慣れるまでは、安全な道路で何度か乗って、バランスを取る練習をすることをおススメします。

私は一度、子どもを自転車に乗せたまま急な坂を下りようとして、バランスを崩して倒れそうになったことがあります。

ぱる
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本当に危なかった…

危ないな、と思ったら、自分が降りて自転車を押す、子どもも降ろすなど、無理をしないで安全を第一に考えることが大事です。

道路交通法では、赤ちゃんを抱っこしながらの自転車の乗車を禁止しています。

まだ前かごに乗せられない、小さい赤ちゃんを連れて、どうしても自転車に乗らなければならないときは、おんぶで乗るようにしましょう。

※自治体によってはおんぶでの自転車も禁止している場合があります。お住いの地域の情報を確認しましょう。

【知らないと怖い】子ども乗せ自転車選びのポイント

【安全第一】自転車の前かごに赤ちゃんを乗せられるのはいつから?

赤ちゃんを自転車に乗せるときには、専用のチャイルドシートが必要です。

もともとチャイルドシートのついている、子ども乗せ専用の自転車を購入するか、持っている自転車にチャイルドシートを後付けするか、乗せる子どもの年齢や人数に合わせて選びましょう。

ぱる
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子どもを二人乗せる場合は、一般の自転車ではなく、安全性が最大限配慮された子ども乗せ専用の自転車(幼児二人同乗用自転車)が必要です。

SGやBAAといった、安全性を示すマークがついたものを選びましょう。

子どもが二人の場合は年齢差も大事な検討材料。

我が家は3歳差なので、ギリギリ二人とも乗せられましたが、歳が近い兄弟の場合、

「下の子が大きくなってきて、前だと狭い…でも後ろにはお兄ちゃんが乗ってるし前に乗せるしかない!」

そんな状況になることがあります。

この場合、後付けタイプでは、狭くなっても少ししか調整がきかないので、もともとフロントチャイルドシートがついているタイプの子ども乗せ自転車を用意した方がいいですね。

それでも年子や双子の場合は難しいね…

調べてみると、後ろの座席が縦につながった双子用の自転車があるようですので、検討してみてもいいかもしれません。

OGK技研「ふたごじてんしゃ」

我が家は、チャイルドシートを乗せられるような自転車もなく、これから2人乗せることもあるかも?ということで、もともとフロントチャイルドシートがついた、子ども乗せ専用の自転車を購入しました。

【PR】こんな感じの自転車です。

タイヤは26インチと大きめ、ハンドルロックがかかるなど、安全性能も◎。

電動ではありません。

ぱる
ぱる

子どもが通う幼稚園までの道にはゆるーい坂があって、たまに幼稚園に出向くときはふたり乗せだとけっこうキツかったです。

スイミングの送り迎えも重なり、20分×4を連続で駆け抜けた日も。

足腰鍛えられたね!

6年目の今も、現役で働いてくれています。

後付けのチャイルドシートをお考えの方は、こういったポイントに着目して選ぶといいですよ。

後付けチャイルドシートを選ぶポイント
  • SGマークのあるもの。
  • シートベルトは5点式。成長に合わせて調節できるもの。
  • 頭部を守るヘッドレストつき、調節可能なもの。
  • シートのクッションが快適
  • ハンドルの形状が合っている(フロント)
  • かごが運転者の膝にあたらない(フロント)
  • 子どもを乗せたときに、リアキャリアの耐荷重内におさまる(リア)
  • ステップが調節できる(リア)

参考:Panasonic Store+より

お子さんに合った自転車やチャイルドシートを選んで、安全で快適な自転車ライフを送りましょう。

まとめ

赤ちゃんを自転車に乗せるのは、「1歳を過ぎてから」が一般的。

子ども乗せ専用自転車やチャイルドシートを準備して、子どもの安全を第一に走行しましょう。

始めは嫌がることもあるかもしれませんが、慣れてくると親子で快適にサイクリングを楽しむことができるようになります。

ぱる
ぱる

乗れるようになると、今まで行けなかったところに行くことができて本当に便利。

自転車に乗って、赤ちゃんとたくさんお出かけしましょう!

▽自転車に乗って、児童館にお出かけしよう!

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